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スリランカの次期大統領を決める大統領選挙が、2019年11月16日に行われます。
5年の任期満了にともなう大統領選挙で、現大統領のマイトリパーラ・シリセナ大統領は立候補せず、1期で任務を終えることになります。
今回8回目の大統領選挙となりますが、最多の35名が立候補しています。
しかしこの中の有力候補は3名で、このうちスリランカ人民党(SLPP)のゴタバヤ・ラージャパクサ氏
スリランカ統一国民党(UNP)のサジット・プレマダーサ氏
事実上の一騎打ちと予想されています。
各々、親中派、親米派といわれており、国民の支持は二分しています。どちらが勝ってもおかしくない情勢と伝わっております。
投票には、✖を記入するそうですが、
こういうところも、日本と違っていて驚きます。
投票権の無い外国人の私としては、スリランカを良い国に導いてくれる方の当選を望みます。
投票日は、11月16日(土)
開票作業が、17日(日)
18日(月)には、新大統領が判明する予定です。
この間の結果等によっては、不測の事態も考えられます。
スリランカを旅している皆さんにおかれましては
投票所、または政党、政治の集会所へは、近よらないこと
また候補者の評判等、政治的な話題は避けていただけたらと思います。
たとえ日本語であっても、日本語のわかるスリランカの方、結構います。
言動には、十分ご注意くださいませ。
在スリランカ日本大使館からも注意喚起が出ております。
ご参考になさってください↓
スリランカ 大統領選挙投票日(16日(土))に伴う注意喚起(その2)