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【2019-20年】年末年始のクアラルンプール旅行時の気候と服装など

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2019年12月25日
公開日
2019年12月25日
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年末年始に旅行で日本からクアラルンプールを訪れようと考えていると方も多いかと思います。

そこで、この時期のクアラルンプールの気候や服装などをお伝えいたします。

基本的に一年中気候に大きな変化はなく、年間気温も25-35度の間での変動となっています。

12月の今の時期は雨季とは呼ばれるものの、一日中雨がしとしとと降っているというわけではありません。

乾季(4-9月頃)と比べ雨が多いため、その分"やや"涼しいかなといった感じです。

熱帯といっても早朝は意外にも25度前後で、場所によりますが日本の夏の朝よりも快適かもしれません。

日にもよりますが、湿気も思ったよりないと感じられるのではないでしょうか。

特徴的なのは、スコールと呼ばれる雨。早朝や午後、夕方ぐらいに降ります。

たまにだらだらと雨が続くこともありますが、だいたい1時間前後、早いと30分ほどで止みます。

雨上がりは時間帯によって、きれいな夕焼けが見られることも。

またこの時期は熱帯の青空というよりも、どことなく曇りがちといった空模様が多いかもしれません。

朝は晴れていても午後から雲が出たりします。よって、熱帯を思わせる強烈な直射日光というほどでもないかもしれません。

ただし暑いことに変わりはないので、ペットボトルや経口補水液を携行することをおすすめします。

そして晴れると本当に強い日差しが照りつけます。

ショッピングモールやレストランによっては、エアコンがキンキンに効いていることもあります。

ホテルなどでもチェックインして部屋に入ると室内設定温度が18度になっている! などということも。

よく言われる薄い羽織ものは必須です。小さく折りたためて、シワになりにくいものが一枚あるとカジュアルでもフォーマルでも対応できて便利です。

持ってくるのを忘れても大丈夫!

セントラルマーケット(Central Market)などではさまざまなストールがRM10-(約262円-)ぐらいから手に入るので、お土産を探しに行きがてら買ってみてはいかがでしょうか。もちろんパシュミナなどの高級素材のものも見つかります。

傘はどちらかというと不要ですが、日差しが強い時に使用しているローカルもいます。

というのも、一度スコールが降ると、傘も役に立たないほど降るため雨宿りをしてしのぐことに。

どうしてもという場合は、小さくて軽めの折りたたみ晴雨兼用傘を。

またスコールに伴い、激しい雷を伴うこともあります。

音もイナズマもすごいので、近い場合はかなりびっくりすると思いますが、こちらも長くは続きません。

服装なアクティブに歩き回る場合は、ポロシャツやTシャツに下はパンツ、短パン、スカートなど。

ただしマレーシアのトイレは床が水浸しになっていることもあるので(宗教的な事情で水を使うため)、濡れないように裾ゴムが入っているジョグパンツ、あるいはクロップドパンツのようなものがよいかもしれません。

雨が降った時に外を歩かなければならない時などにも対応できます。

町歩きが中心の場合は歩きやすい(スポーツ)サンダル。またバツー洞窟などに行くなら階段を登ったりするので、スニーカーが便利かもしれません。サンダルはちょっとおしゃれなところにご飯を食べに行く時も便利です。

女性の場合、ドレスコードが厳格なレストラン以外は、オープントゥのサンダルなどで入れたりします。

また乳幼児など小さい子どもを連れている場合、気になるのが着替え。

思ったよりも着替えが必要だった、あるいはサンダルだけだったけど靴下を履かせたい。

そんな時はショッピングモールに入っているソックス・ワールド(Sox World)という靴下、下着などに特化したショップもあるのでチェックしてみても。

※NUセントラル(NU Sentral)、1ウタマ(1 Utama)、サンウェイピラミッド(Sunway Pyramid)などのショッピングモールにあります。

ざっとではありますが、12月のクアラルンプールはこんな感じではないかと思います。

熱帯の国マレーシアでよい時間を過ごしてくださいね!

(全ての写真撮影by逗子マリナ)

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