キーワードで検索
今回は江森が担当いたします。
三島にある楽寿園をご紹介いたします。
☆国指定「天然記念物及び名勝」に指定 三島市立公園 楽寿園
三島駅より徒歩3分のところにある三島市立公園「楽寿園」は広さが約75平方キロメートルの自然豊かな公園です。国指定の天然記念物及び名勝に指定されていて、三島市民の憩いの場所にもなっています
☆楽寿園とは
楽寿園は明治維新で活躍した小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたのが始まりです。昭和27年7月15日から三島市が市立公園として維持管理しています。
園内には湧水の湧く小浜池やせりの瀬などの天然池泉があり、周囲の自然林を含めて国の天然記念物および名勝に指定されています。また、自然豊かな園内では約1万年前の富士山の噴火の際に流れ出た溶岩(三島溶岩)の上に実生した樹木や野鳥たちを観察することもできます。そのほか、レッサーパンダ・アルパカ・ポニー・カピバラなどがいるどうぶつふれあいコーナーも併設されています。
園内にはどうぶつ広場もあり、アルパカやポニーなどもいます♪
☆小浜池
☆楽寿館
小浜池のほとりになる楽寿館は京間風の高床式数寄屋造りの建物で、昭和49年11月20日三島市の重要文化財として指定され、館内にある装飾絵画は昭和55年11月28日に静岡県の重要文化財に指定されています
*基本情報*
開園時間:4月~10月 9:00~17:00 (最終入園 16:30)
11月~3月 9:00~16:30 (最終入園 16:00)
※ペットを連れての入園はできませんのでご注意ください。
休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始
入園料:個人で300円 (15歳以上)