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いよいよクリスマスまで1週間となりました。
欧米ではニューイヤー過ぎてもクリスマスツリーを飾ることが多いようですが、マレーシアはだいたい1月1日まで。
というのも、年が開けるとすぐにチャイニーズ・ニューイヤーのモードになるからです。
これもイベントが多いマレーシアらしいところ。
日本でもクリスマスが終わるといきなりお正月モードになるみたいな感じです。
すでに気がはやい(?)スーパーなどでは、クリスマス商戦にチャイニーズ・ニューイヤー向けの商品なども一緒に販売しています。
2019年クリスマスのクラルンプール風景ですが、ローカルの友人に「ディスプレイもキレイだけど、フォトスポットとして話題の場所がある」と教えてもらい急遽出かけてきました。
MRTのムティアラ・ダマンサラ(Mutiara Damansara)駅とつながっているIPCショッピングセンター(IPC Shopping Centre)のGフロア(Level G)にあるコンコースで、11月21日-2020年1月1日までの期間行われているクリスマスのディスプレイです。
スイスのチョコレートメーカーとコラボしたワンダラス・ワンダーランド(Wondrous Winterland)というタイトルで、クリスマスツリーを中心としたおとぎ話のような世界。
見て楽しむだけではなく、フォトスポットを意識したディスプレイが特徴的。上手に撮影すると、本当に雪国にいるようにも見えそう!?
スノードームの中に入っているようなクリスマスツリー、積み木のトナカイに引かれるそり、凍った川が流れる橋。
そんな世界が雪が降った森の中に出現中!
すばらしい装飾を見るだけではなくSNS映えを意識したスポットのため、クリスマスの世界に自分が溶け込んでいくようにも感じられるようでした。
また東南アジア最大級の広さを誇るミッド・バレー・メガ・モール(Mid Valley Mega Mall)では、ワークショップやサンタクロースとの記念撮影などクリスマスらしいイベントが。
ここでも小さなショップが並び、クリスマスらしい風景となっています。
テーマは「サンタクロースのおもちゃの国(Santa's Toyland)」
カラフルでデコレーションの中にぬいぐるみやおもちゃが詰まった夢のような世界が広がっています。
プレゼントのラッピングサービスや買い物をした金額によってクリスマスのアイテムと交換できるイベントなどもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(すべての写真撮影by逗子マリナ)
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