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¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。
 
この特派員ブログも、ついに10回目を迎えました。
いつも読んでくださっている皆さま、どうもありがとうございます。
今日紹介するのは、コロンビアで人気のスナックたちです。
コロンビアの町を歩いていてちょっと小腹がすいたときカフェなどに入るのもいいのですが、スーパーや小さな商店などに寄ってちょっとしたスナックを買ってみるのもおもしろいと思います。コロンビアでメジャーなものをいくつ紹介しますね。
どれも手軽に買えるものばかりですので、ぜひ試してみて気に入ったらお土産に買って帰るのもおすすめです。
1⃣Todo Rico
コロンビアのスナック菓子、といえばこれでしょうか。
ポテトチップスのミックス版みたいな感じです。
ポテトチップス、チチャロンという豚の皮を揚げたもの(のちほど紹介します)、バナナチップが入っています。Originalのほかに、Criollo(クリオージョ)という揚げたキャッサバ芋が入っているバージョン、Ají(アヒー)というコロンビアでよく使われるスパイシーなソース味などもあります。
 
2⃣Natuchips
いわゆるバナナチップスですが、ふつうのバナナではなく、調理用のバナナを使っています。
以前にもご紹介したのですが、調理用バナナ=Platanoには大きく分けて2種類あり、黄色い完熟したもの=Maduroと、熟していない緑色のもの=Verdeがあります。
このチップスにも2種類、またAjí味などいろいろあります。
日本で売られているバナナチップとも違いますが、ふつうのスナック菓子よりもヘルシーな感じがしますし、甘すぎない味もおすすめです。
わたしは初めて食べたときにとても気に入って、お土産に数袋買って帰ったのですがスーツケースの中で中身がバキバキに割れ、残念な感じになってしまった思い出があります……。粉々でもおいしかったのですが。
 
3⃣Chicharron
Todo Ricoにも入っている、豚の皮を揚げたものです。日本人的には「え?豚の皮…?」とちょっとびっくりするかもしれませんが、これがまたおいしいんです。
Chicharronは、レストランなどでお料理のつけ合わせやおつまみや前菜などでも出てきますが、このスナック菓子とはまたちょっと違います。
スナックの方はいろいろなブランドがありますが、たいていNatural、Sal(塩)や、BBQ、Picante(スパイシー)などの味があります。
ときどき、豚の毛がそのまま残っていることがあってびっくりします。
 
4⃣Bon Bon Bum
丸い棒つきキャンディのなかに風船ガムが入っています。アメリカなどではこのガム入りはメジャーなようですが、日本ではあまり見かけないですよね。
いろいろなフレーバーがあり、スーパーなどでは10本くらいが1袋に入って売っていますし、小さな商店や外の出店などでは1本ずつ売っていることも多いです。配りもののお土産によさそうですね。
 
5⃣Coffee DELIGHT
コロンビアといえばコーヒー! でも、コーヒーをみんなのお土産にするのはちょっと難しい……であれば、このキャンディはどうでしょう? とにかくコーヒー感が強く、コーヒー好きには受けるはず。
写真のものはハードキャンディですが、キャラメルのようなソフトタイプもあります。
スーパーで数袋のまとめ買いもしやすいですし、「コロンビアのお土産感」をかなり出せるのではないでしょうか。
 
 
さて、気になったスナックはありましたか? ほかにも、まだまだわたしの知らないコロンビアンスナックがたくさんあると思います。おいしかったもの、おもしろいなと思ったものを見つけたら、ぜひ教えてくださいね。
 
 
それでは、¡Chao!