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ボゴタ日本人学校へ、遊びに行ってきました

ロンドノ宮内 紗恵

ロンドノ宮内 紗恵

コロンビア特派員

更新日
2020年2月24日
公開日
2020年2月24日
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¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。

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先日、ボゴタ日本人学校へお邪魔してきました。

日本大使館からのお知らせで「きさらぎ祭」という祭りがあるということを知り、「ぜひ学校を見てみたい!」と思い遊びに行ってきたので、本日はその様子をレポートします。

日本人学校は、ボゴタの北部、静かで、とても穏やかなエリアにあります。日本人はきっと少ないから、すごくこぢんまりとしたところなんだろうなと想像していたのですが、かなり広々としたところでした。校舎の中は見られませんでしたが、中庭は芝生がきれいで遊具もあり、子どもたちがのびのびと学習できそうな環境だなと感じました。

2020年2月某日の日曜日。天気は快晴で、日差しがとても強く、少し曇ってちょうどいいくらいの祭り日和でした。お寿司や、餃子、かき氷、お好み焼きなどいろいろな出店に加えて、古着などを売っているリサイクル市、日本の書籍や野菜を売っているところもあり、どこもとてもにぎわっていました。行列ができているところもありましたよ。出店しているのは、日本人学校PTAのほか、ボゴタ近隣にあると思われる日本企業の方々などです。

出店だけでなく、いろいろなイベントも行われました。はじめは、剣道のデモンストレーションです。コロンビアにある剣道会の方たちによるもので、ほぼ全員がコロンビア人でしたが、日本語でも上手に解説されていました。

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そのあとは、日本人学校の児童・生徒による和太鼓演奏です。とても迫力があり、すごくたくさん、一生懸命練習したんだろうなと思わせるような、息の合った演奏でした。お客さんたちも、温かい拍手を送っていましたよ。

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そして、とても盛り上がっていた抽選会。3,000ペソで参加チケットを購入すると、50人にいろいろな賞品があたるイベントです。賞品は、日本のお酒や「Aji-no-men」という、こちらではメジャーなインスタントラーメン、お祭りで使える金券、カメラなど。そして特賞は、高級ホテルのペア宿泊券でした。わたしたちは参加していなかったので、宿泊券がどなたに当たったのかは見られませんでしたが……。

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最後は、実はわたしがとても楽しみにしていた、餅つきです。はじめは日本の方がやって見せて、そのあと子どもたちやコロンビアの人たちも体験していました。

わたしの夫も、餅つき体験をしてみましたよ。杵がとても重かったそうです。

ついたお餅は、4,000ペソで買えました。磯辺巻きと、あんころもちです。久々のお餅、おいしかったー!

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午後2時過ぎに、祭りは終了です。

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ちなみに、参加(出店だけではなく、遊びに行くだけも含めて)は事前申込制で、誰でも行けるわけではありません。在留邦人とその家族(わたしたちはこれにあたります)や、学校の卒業生、大使館やJICAの有志など、参加できる人には条件がありました。日本に興味がある現地の人や、たまたま旅行できている日本人は、残念ながら入れないのですね。セキュリティも、とても厳重でした。

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これだけたくさんの日本の方に会えるタイミングや、日本人学校を覗ける機会はなかなかないので、とても興味深く参加させていただきました。

来年も、あるのでしょうか。ぜひまた機会があったら遊びに行きます!

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ボゴタ日本人学校のみなさま、ありがとうございました!

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