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おはようございます。
2020年3月1日に日本外務省より発表がありました。残念ながらイタリア北部3州の危険レベルが引き上げられました。
なお、この外務省からの情報は外務省の公式Webサイトでも確認することができますが、イタリアへの旅行予定がある方ですと「たびレジ」に登録すると、メールで情報を発信してくます。旅行予定のある方はご登録されることをおすすめします。
以下、外務省公式Webサイト抜粋です。ご確認ください。
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イタリア北部3州に対する感染症危険情報の発出(レベル引き上げ)
【危険度】●ロンバルディア州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
1 イタリアでは,1月30日,新型コロナウイルス感染者が2名確認され,2月中旬以降,イタリア北部のロンバルディア州,ヴェネト州及びエミリア=ロマーニャ州を中心に,新型コロナウイルスの感染が拡大しています。我が国は,2月27日,これら3つの州に対し,感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を発出しました。2 イタリア政府は,ロンバルディア州内の10自治体,ヴェネト州の1自治体について,感染拡大防止のため,出入禁止等の措置を既に導入しておりますが,上記3州の感染者数(含,死者数)の大幅な増加が続いています。また,各国は当該地域への渡航延期勧告等を発出してきており,例えば,2月28日(米国時間),米国国務省はイタリアへ渡航情報レベル3(渡航の再考勧告)を,米疾病対策センター(CDC)はイタリアへ旅行健康情報レベル3(不要不急の渡航延期勧告)を発出し,さらに,29日(米国時間),米国国務省はロンバルディア,ヴェネト両州へ渡航情報レベル4(渡航中止勧告)を発出しました。3 このような状況も含め,様々な状況を総合的に勘案し,ロンバルディア州,ヴェネト州及びエミリア=ロマーニャ州に対する感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に引き上げます。在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,現地の状況が悪化する可能性も念頭に,現地の最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。【在留届及び「たびレジ」への登録のお願い】 海外渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を提出してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html ) また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html 参照)(問い合わせ窓口)○外務省領事サービスセンター 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903(外務省関連課室連絡先)○外務省領事局政策課(海外医療情報) 電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475○海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版) http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)(現地在外公館連絡先)○在イタリア日本国大使館住所:Via Quintino Sella 60, 00187 RomaTEL: (+39)-06-487-991FAX: (+39)-06-487-3316, (領事部専用) 06-4201-4998ホームページ:https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html○在ミラノ日本国総領事館住所:Via Privata Cesare Mangili 2/4, 20121 Milano (MI), ITALIA代表電話: (+39) 02-6241141代表FAX: (+39) 02-6597201(ミラノ市外局番02のゼロは付けたままダイヤルしてください)ホームページ:https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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