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新型コロナウィルス一色であった2020年の冬後半でしたが、
アラスカにも春が!サンドヒルクレーンの鳴き声とともにやって来ました。
あの声を聞くとアラスカに住んでいる人々はウキウキします。
冬の間ず〜〜〜っと待ちに待っていた春は足早に来て、あっという間に夏になってしまうので、この時期皆大忙しです。
地面の氷がとけた瞬間からガーデンの準備をしなければ、間に合わない!と言う、焦ってる感に毎日操られている様な。。。
何故なんだろう???
日照時間がそうさせるのかしら。。。?
ガーデンの準備の傍ら、春の野草が毎日ニョキニョキと大きくなってしまうので、それも小さいうちに採らなくては!と、ここでも焦る感。
先週はイラクサをこれまでもか!という程に、2時間ぶっ続けで採取しました。今年も素手で。(真似しない様に)
何かに憑かれた様にあちこち飛び回る。
イラクサの新芽を採った!と思ったらその横から今度はファイヤーウィード(ヤナギラン)の新芽が!!!忙しい忙しい。やることが山積みに。
追い付けない。。。。ガーデンもして、子供の餌を作り、引っ越しの片付けをして。。。。
私事ですが、夏のキャビンに5月の頭から引っ越して来ました。
ふっと見たら、タラの芽モドキ(devil's club shoots)がイイ具合になっているではないですか?これも今のうちに採らなければ、大きくなり過ぎてしまいます。
タラの芽モドキは、私の大好物です。先日の母の日はdevil's club shootsづくし。
横を見ると、スプルースティップが大きくなって来てる。。。
春が足早に去っていく。。。
ああ、Alaskaキャビン生活。