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世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの状況を鑑み当分の間、過去にうかがったお店のなかからお送りさせていただきます。最新情報ではないことを予めご了承いただききたく、現況にご理解を賜りますようお願い申し上げます。 事態が収束したのちに訪れたい、おすすめのカフェを紹介します。
日本に大ブームが巻き起こったタピオカドリンク、試したことはありますか? 今や日本のお店もどんどん増え、町を歩けばタピオカドリンクを手にもつ人がおり、店舗もいつも大行列。 いつも並んでいて飲んだことがまだない。お店が多すぎてどこに行けばいいのかわからない。そんな方は多数いらっしゃるのではないかと思います。 そんななか、今回は都心にあるおすすめタピオカ店をご紹介。
今、流行真っ盛りのタピオカとは丸くて黒くて、かつ透明感のある色が特徴の食べ物のこと。ミルクティーなどの甘い飲み物に容器の5分の1ほどの容量のタピオカが入っていることが多いです。
窓はダイナミックパノラマウィンドウとなっており、店内から外の景色を一望できるような造りに。
客席も奥まで複数あり、テイクアウト、イートインともに楽しむことができます。
「茶咖匠」はもともと2018年2月に東京・大久保に誕生したお店で、現在は日本に24店舗もあるんだとか。台湾の美しくおいしいお茶と台湾発祥の人気タピオカミルクティーをいただくことができるんです。
このお店でいただくことができるお茶は台湾を代表する茶葉の産地である阿里山産です。阿里山のお茶は深みのある濃厚な味わいで、旅行のお土産にもおすすめです。私も旅行へ訪れた際にはかならずといっていいほど阿里山のお茶を購入します。 このお店では紅茶、ウーロン茶、ジャスミン茶、ほうじ茶の4種類の茶葉が使われており、ミルクティーにしても爽やかな香りとコクがある味を提供できるよう、牛乳も北海道で大切に育てられた乳牛から絞った生乳をそのまま殺菌パックしたおいしい牛乳を使用しているんだとか。確かにクリーミーで、濃厚なミルクの味が舌に残ります。
「茶咖匠」では台湾直輸入で弾力がある大粒のタピオカが用いられており、モチモチ、モニュモニュの食感なんです。
イートインだけでなく、テイクアウトもできるためドライブの際の飲料にも最適です。お腹も心も満たされるフォトジェニックな飲み物なんです。
お店では黒糖で煮込んだタピオカと通常のタピオカの2種類を注文することができます。黒糖タピオカに使用するのは、さとうきびの搾り汁を煮詰めて作り、さとうきび本来のコクや風味を生かしたまろやかな沖縄県産黒糖。
個人的にはアロエがおすすめです。弾力があるゼリーのような、柔らかいグミのような不思議な食感で、噛めば噛むほど味がでます。タピオカと一緒にトッピングして具材たっぷりにしてしまうことも。
緑茶タピオカミルクティーや烏龍茶タピオカミルクティー、ジャスミン茶タピオカミルクティー、北海道牛乳黒糖タピオカミルクティーなど多様な種類があるんです。
通常のミルクティーだけでなく、抹茶ミルクティーや、ピーチティーも美味です。また、季節ごとに旬の果物を用いたメニューも出しているため、定期的にチェックしておくことがポイントです。
いかがでしたでしょうか。 濃厚でおいしいタピオカミルクティーを楽しむことができる「茶咖匠」茗荷谷店。タピオカをたくさん飲んだことがある方も、初めてだという方も必ず楽しむことができるおすすめのお店です。
(記事でご紹介したお店には掲載の許諾をいただいています)