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フォトジェニック なジェラート「ブリジェラ」清澄白河店

池上 桃音

池上 桃音

東京特派員

更新日
2021年5月23日
公開日
2021年5月23日
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「いままで食べたことのないようなアイスが食べたい」そう思ったことはありませんか。味、見た目ともに一度は体験するべき場所があるんです。晴れて天気のいい休日、散歩中に立ち寄るにも、うれしいアイスがいただけるフォトジェニックなジェラート屋さんを紹介。

アンティーク調な煉瓦造りの「Brigela(ブリジェラ)」清澄白河店

清澄白河に1号店を構えるジェラート屋さん「Brigela(ブリジェラ)」。多くの注目を浴びた清澄白河店のオープン初日には、3時間待ちの行列までできたんだとか。 東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線の清澄白河駅から徒歩約6分ほどの場所にある「Brigela(ブリジェラ)」清澄白河店は、国内に4店舗あるうちの1号店。

黒い壁の部分と赤土色の煉瓦造りで構成されたおしゃれな店構えです。店前には遠くからも目立つ「Brigela(ブリジェラ)」の文字と、かわいらしいイラストが見えていることが特徴です。天気の日には特に店外までお客さんが並び、多くの人でにぎわいます。

こぢんまりとした、爽やかな印象の店内

ブリオッシュとジェラートを組み合わせた新感覚ジェラート

ふわふわであまーいパン、ブリオッシュ

ブリオッシュはフランス発祥の甘いパン。通常フランスパンが小麦粉、水、塩、イーストで作られるのと異なり、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種です。かつてフランスの貴族マリーアントワネットが放った「パンが食べられないならお菓子を食べればいいのに」という名言に出てくるお菓子こそ、このブリオッシュなんだとか。「Brigela(ブリジェラ)」でいただくブリオッシュは外の皮が絶妙な具合に焼かれていて、中身はふわっふわで非常に贅沢な味わい。 ほんのりとした甘みが口の中に広がり、病みつきになります。ふわふわなのに身も詰まっており、食べ応えも十分。

イタリアの家庭で食べられているブリオッシュ・コン・ジェラート

ブリオッシュの生地にジェラートを挟んだものが、ブリオッシュ・コン・ジェラート。この食べ方は、イタリアのシチリア地方が発祥なんだそうで、いまでもイタリアの家庭では朝食や、昼食で当たり前に食べられています。最高級パンと称されるブリオッシュにジェラートを挟んで食べる、なんとも贅沢なブリオッシュ・コン・ジェラートは日本ではまったく新しいスイーツです。甘くて熱々のブリオッシュに、とろりと溶けた冷たいジェラートが相性抜群!

高い味の再現度を持つブリジェラのジェラート

味への強いこだわりも持っている「Brigela(ブリジェラ)」は、味を忠実に再現したジェラートの数々が非常に魅力的。

今回はおすすめのアイス屋さんを紹介しました。色とりどりのカラフルなアイスや、季節ごとに変わるフレーバーは訪れるごとに楽しみがありついつい定期的に通ってしまいます。いままでのアイスの常識を覆す、見た目にもお口にも魅力的なブリジェラのアイスに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか?

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