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最近訪れるレストランのレパートリーがあまりない。週末を過ごすエリアがマンネリ化してきている。そうおもったことはありませんか?そんなあなたに今回丸の内線茗荷谷駅にある、知る人ぞ知る隠れ家レストランをご紹介。アットホームな雰囲気と心温まるお料理の数々に、ずっと居座りたくなること間違いなしです。
東京駅、銀座駅や池袋駅から乗り換えることなくアクセスが可能な丸の内線、茗荷谷駅からわずか徒歩1分の場所にあるフランス料理店「Si.Ba.Ki」。
店内へ進んでいくと、あたたかみのある色の証明と、木材でできた壁やテーブル、いすがアットホームな雰囲気を醸し出しています。
16席ある店内には所々に観葉植物が飾られており、親戚のご自宅を訪問したかのような、心落ち着く空間となっているんです。
今回はランチに訪れました。 ランチは前菜・メイン料理を選択することができる3種類のプリフィクスコースとなっており、お腹の好き具合と相談しながらコースを選ぶことができます。
Menu A/ ¥2500 前菜 + メイン料理 + デザート
Menu B/ ¥3500 前菜 + 本日の魚料理 + メイン料理 + デザート
おまかせ / ¥5000 厳選した食材を使ったシェフのおまかせコース
上記の3つのコースから選択することが可能です。全てのコースに自家製パンと食後のコーヒーまたは紅茶が付き、各コース500円追加することによって本日スープもいただくことが可能です。
今回私はメニューAを注文。少食で、食べる量が多くない私にとって量が異なるコースを選択することができるのは非常にありがたく、一層味わってお料理をいただくことができます。
前菜には宮城県さんめかじきのミキュイを注文。絶妙な火加減で調理されためかじきはぷるぷると弾力があります。フレッシュで色鮮やかな野菜と、少し酸味のあるソースが見事にマッチし、サラダのようにさっぱりといただくことができるんです。
メイン料理にはマグレ鴨のローストを注文。適度にローストされた鴨はやわらかい食感でほほが落ちてしまいそうに。 茎ブロッコリーとも呼ばれている、ビタミンC、ビタミンB1、B2のほか、葉酸やカロテンが多く含まれているスティックセニョールや芽キャベツなどの野菜と合わせていただくことができます。
特にお店でいただく自家製パンは筆舌に表現し難いまろやかな味です。可愛らしいバゲットのような、パンがスライスされた状態で提供いただくのですが、もちっと柔らかく、手でちぎることができる質感です。
食後には紅茶と、お茶菓子を。友人や家族と話に花を咲かせながらゆっくり紅茶をいただく午後は優雅でリラックスできる至福のひと時となるでしょう。
いかがでしたでしょうか? 最近新しいお店を発掘できていない。美味しいお料理が食べたい。そんな時には是非訪れて欲しい茗荷谷の「Si.Ba.Ki」。 アットホームな空間と、暖かいお料理を味わってゆっくりとした休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?