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「HIGASHIYA GINZA」和を楽しむ

池上 桃音

池上 桃音

東京特派員

更新日
2020年9月2日
公開日
2020年9月2日
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和の雰囲気で味わうことのできるアフタヌーンティーが東京にあるということをご存知でしょうか。

銀座駅からすぐ、「HIGASHIYA GINZA」では、そんな粋な体験ができるんです。

「HIGASHIYAGINZA」で和を楽しむ

シックな木目調の店内は落ち着いた雰囲気が漂い、洗練された大人な印象を受けます。奥のダークな木のテーブルに着席しさっそくアフタヌーンティーをいただくことに。

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「HIGASHIYA GINZA」でいただくことのできる、「茶間食(サマジキ)」。税込み4950円で、お茶2種類と和菓子、いなり寿司がついた和のアフタヌーンティー。

まず注目すべきは圧倒的なお茶の種類。店員さんが抜粋していくつかの茶葉を持ってきてくださり、季節の茶葉の説明をしてくださるんです。芳醇な香りを吸い込みうっとりしつつ、10種類以上もある説明に、覚えていられなくなりそうになります。

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今回私は「三年番茶」と季節の和紅茶をいただきました。三年番茶はお茶の木を枝ごと切り、茎を多くブレンドして乾燥させ、そのあとじっくり熟成させたのち、焙煎したものなんだとか。香ばしくてまろやかな風味の飲みやすい番茶でした。

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季節の和紅茶はよもぎの和紅茶で、ほんのり酸味があり飲みやすいお茶でした。

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そのあと竹のかわいらしいかごで運ばれてきたのがいなり寿司です。いままでいただいたアフタヌーンティーでは見たことのない、特徴的な一品かと思います。

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おいしいお香物といただくいなり寿司は甘味がより強調され、お米のもっちり感もマッチ。

そのあと木のお盆にのった、色とりどりのさまざまなお菓子をいただきました。

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中には、自家製の豆寒天や蕎麦味噌、梅の蜜煮、胡麻豆腐、玉子焼き、水無月、抹茶餡や一番人気のなつめバターなど本当に多種多様な和菓子が。どれからいただこうかと、ついワクワクしてしまうんです。

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とくに蕎麦味噌が好きで、薄い皮に包まれた蕎麦味噌は味噌の塩味と深みの相性が抜群!

見た目だけでなく味も絶品でお箸が止まらず、ぺろりとすぐにいただけてしまいます。

以上、「HIGASHIYA GINZA」のアフタヌーンティー「茶間食」でした!落ち着いたカフェに行ってみたいとき、一味違ったアフタヌーンティーを楽しみたいときなどには「HIGASHIYA GINZA」で和を感じるアフタヌーンティーを体験してみてはいかがでしょうか。

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