キーワードで検索
現在2020年8月31日まで100日間の回復のための行動制限令(RMCO)期間中のマレーシア。
マスクが必須だったり、行動記録アプリで申告してから商業施設や飲食店に入ったりと、政府が定めた基準に従って日常生活を送っています。
3月18日〜6月9日までのロックダウン期間と比べると、週末は人が多く出かけるようになり道路には車も増えてきました。
それでも以前と比べると家で過ごす時間が増えたためか、スーパーに出かけてもコーヒーや紅茶のコーナーに目がいくようになりました。
今回紹介するのはリンバヒル(RhymbaHills)のハーブティー。
マレーシア産の天然ハーブを使用し、砂糖やカフェインを含まないお茶です。
マレーシアはジンジャー、レモングラス、アジアのヴァニラともいわれるパンダンなどの産地でもあり、また宗教上の理由によりムスリムはアルコール類は禁止されているため、ハーブティーは人気。
また健康によいと考える愛飲者が多いのでしょうか、お茶のコーナーにはさまざまなフレーバーティが並んでいます。
何を飲んだらわからないときにおすすめなのが、サンプラーパック。
5種類のお茶が2包ずつ、10包入りでスーパーではRM12.9(約325円)でした。
5つのフレーバーが入っています。
・Reevitalise(レモングラス、ベントン産しょうが)
・Ceylon Cinnamon Blend(カフィアライムの葉※、セイロンシナモン、ローゼル)
・Lemongrass Blend(レモングラス、パンダン、カフィアライムの葉)
・Antyoxy(レモングラス、カフィアライムの葉、セイロンシナモン、ローゼル、ターメリック)
・Java Tea Blend(ジャバティー、セイロンシナモン)
※カフィアライムというのはマレーシアなど東南アジアの柑橘
ハーブティーというとほんのり香るという感じですが、RhymbaHillsのはアルミパウチを開けた瞬間、シナモンやしょうがの香りに思わずむせることもあります。
お湯を注いで、カップに蓋をして5分後に飲むときになるとそうでもないのですが。
カフェインを気にせずに飲めるので、夜寝る前などにおすすめです。
マレーシアの紅茶やお茶というとボーティー(BOH Tea)、キャメロンバレーティー(Cameron Valley Tea)、サバティー(Sabah Tea)などがよく知られていますが、ハーブティーも意外とおいしいのでおすすめです。
リンバヒル(RhymbaHills)の公式ウェブサイト→https://www.rhymbahillstea.com/
(すべての写真撮影by逗子マリナ)
※写真の無断転載禁止