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現在12月31日まで回復のための行動制限令(RMCO)のマレーシアでは、SOP(防疫のための標準運用手順)を遵守することで日常生活を送っています。
現在マレーシアには外国から観光で入国することはできませんが、国内での旅行や移動は可能です。
そこで今回はマレー半島東海岸パハン州(Pahang)にあるクラブメッド・チェラティン(ClubMed Cherating)に5泊6日の日程で行ってきました。
予約はオンラインでできますが、今回はリクエストなどもあったのでマレーシア国内のトラベルアドバイザー経由で電話予約。
前編ではおもに設備や敷地内についてお伝えします。
クラブメッドはオールインクルーシブ(宿泊費に食事、ドリンク・酒類、スポーツやレジャーが含まれている)なので、今回はオプショナルツアーで1度外に出た以外は敷地内ですべて完結。
ソーシャルディスタンスやボディコンタクト禁止など制限がある中のリゾートという前例のない状況でしたが、ゲスト以外は入れないためセキュリティ面だけではなく清掃や消毒などをこまめにしていて安全面もしっかりとしていたのが印象的でした。
クアラルンプールからチェラティンのクラブメッドまでは約280km。交通状況にもよりますが車で約3時間半ほど。
ご存知の方もいるかと思いますが、クラブメッドではゲストはG.M(ジーエム=グレートメンバーズ)スタッフはG.O(ジーオー=ジェントル・オーガナイザー)呼ばれます。チェラティンには2〜3人の日本人G.Oが常駐しているとのこと。滞在中は日本語で質問やちょっとしたリクエストや相談ができるのは助かりました。
ウエルカムドリンクをいただき、シアター(Theatre)と呼ばれるエリアへ。
このときにマップやインフォメーションなどが配られ、また現在参加可能なアクティビティや一部有料のオプショナルツアーなどについて説明を受けます。そのあとチェックインを済ませ部屋まで案内されます。
ちなみにシアターでは毎晩21:00からショーが開催されたり、朝のフィットネスクラスなども行われます。
スーツケースなど大きな荷物は各部屋まで届けてくれます。またチェックアウトの日も指定された時間までに部屋の外に荷物を出しておくとエントランスまで持っていってくれます。
クラブメッド・チェラティンの建物はパレオリエントと呼ばれる伝統的な高床式建築で、軒(のき)の部分にも細かい装飾が施されています。またA棟からO棟まで続く廊下は木造建築の中では世界一の長さとしてギネス記録になっているのだそうです。
今回は窓からは白砂と青い海が続くプライベートビーチが見えるオーシャンビュー(Sea Side)の部屋を予約しました。
部屋は最初やや狭いかなとも思いましたが、着替えと夜寝るときぐらいしか戻らなかったのであまり気になりませんでした。
またアメニティは必要なものをリクエストするようになっていました。
ただしバスルームにはボトルに入ったシャンプー・コンディショナー、ボディソープが備わっています。
私が滞在した客室から中心となるメインプール(Main Pool)までは徒歩3分。
雨やスコールが降ったときは、廊下を通って行くので濡れることはありません。
プールを囲むようにして、おみやげやスナック菓子、オリジナルのウエアなどを売っているブティック(Boutique)、さまざまな種類の飲み物を終日(23:00まで)提供するドリンクセクション(Drink Section)、レストラン、フィットネスセンター(Fitness Centre)、アーチェリー(Archery)などがあります。それ以外の場所にテニスコート、スカッシュコート、トランポリン、空中ブランコ体験ができるスポーツ施設なども。
これらの施設で参加できるアクティビティやイベントはチェックイン時に渡されるインフォメーションに詳細が記されています。
2ヵ所あるレストランは、いずれかが朝から夜まで開いています。
・ムティアラ・レストラン(Mutiara Restaurant)……朝食、昼食、夕食と和洋中マレーを含む東南アジア全般の世界各国の料理を提供するバフェ(バイキング)レストラン。リクエストでベビーフードも頼めるそうです。
・エナッ・レストラン(Enak Restaurant)……メインレストランのオープン時間以外はこちらで22:45まで軽食や麺類、ドリンク類などがいただける。
食事やドリンク類を好きなときに好きなだけというのは、時間に縛られず自分のペースで動けます。朝はパスしてランチをたっぷり、あるいは軽食でブランチ、という日もありました。
さらにクラブメッド・チェラティンには超おすすめの場所があります!
それがウォーターアクティビティや海遊びができるプライベートビーチのパンタイビーチ(Pntai Beach)です。
ビーチまではシャトルトレインが運行していて、オープンエアのトレインはジャングルのなかを抜け絶景ビーチへ向かいます。
特に夕方ビーチから帰ってくるときで、疲れた体にやさしい南国の風を感じながら戻ってくる時間はまさに至福。
パンタイビーチには、18歳以上が利用できるゼンプール(Zen Pool)、ウォータースポーツセンター(Watersports Centre)、ドリンクステーション、レストランのほか、大人気のロッククライミング(Rock Climbing)エリアも。
このビーチには海を眺めながらすてきなムードでアラカルトで食事を楽しめるレンブラン(Rembulan Restaurant)があります。営業日や予約などは確認が必要です。チェラティンは東海岸に位置するため残念ながら海に沈む夕日は見られませんが、ゆっくりと暮れていく穏やかな熱帯の夜を楽しめます。
一軒家の隠れ家レストランといった、たたずまいに「さすがにここは有料?」と思いましたが、こちらもオールインクルーシブに含まれていました!
前編は施設や設備などを中心にお伝えしました。
後編は食事や実際にトライしたアクティビティ、オプショナルツアー(有料)などについてです。
そして設備の中で個人的によかったのは、E棟とL棟にコインランドリールームがあったこと。
旅行などでランドリーサービスを利用することもあるのですが、アクティビティやプール、ビーチなどを利用して思ったよりも着替えました。今回持参した服は水洗いできるリゾートウエアやカジュアルなものが多かったので、24時間好きなときに洗濯ができるのは便利。特に小さいお子さんを連れている場合は便利なのではないかと思います。
洗濯機の利用はレセプション販売しているトークンRM20(約500円)/1枚が必要。洗剤はブティック(売店)で3〜4回分入りがRM9(約225円)で販売されていました。洗濯機は3〜4人家族の場合1日2回ずつ着替えをしたぐらいの量が余裕で1回で洗えます。
洗濯物を入れるネット式バッグと物干しなどを持参すると便利です。
広大な敷地は自然あふれる環境のため猿やオオトカゲ(モニターリザード)が出没! ただし餌付けは禁止されています。
猿はかわいらしいのですが、窓を開けっぱなしにしておくと中に入って「派手なパーティをしたあと」のような部屋にしてしまうので注意してくださいとのことです。
※現在の状況、実施中のアクティビティやレストランなどの営業時間などは日によって異なるので必ず確認をお願いします
※取材および撮影許可は取得しています。記載された内容は筆者の体験であり公式の見解ではありません
【データ】
■クラブメッド・チェラティン(ClubMed Cherating)
・住所: Hvom 29th miles Jalan Kuantan -Kemaman Pahang Darul Makmur, Jalan Kuantan Sungai Lembing, 26080 Kuantan, Pahang
・Tel: 09-581 9133
(すべての写真撮影by逗子マリナ)
※写真の無断転載禁止