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こんにちは!
1年ぶりの投稿となります。
遅ればせながら、メキシコの新型コロナウイルスについて、メキシコは2020年3月下旬にロックダウンが始まり、約3ヵ月ほど続いたあとの6月中旬から徐々に緩和され現在に至ります。
感染者や死者の数字を挙げてもピンときませんが、状況としてはアメリカ・ブラジルに続き世界ワースト3位⤵。
さまざまなコロナウイルス情報が飛び交うなか、在メキシコ日本大使館が発信する新型コロナウイルス関連情報と、さらに国というよりも州が発信する情報を参考にしています。
また、メキシコ連邦政府が発信する信号情報赤・橙・黄・緑色により活動基準が決められていて、それを守りながら6月中旬頃から経済活動も再開されました。
信号が赤(活動停止)が現在は黄色寄りの橙(この表現がメキシコらしい)になり、ゴーストタウン化していたホテルゾーンも少しずつ活気が戻り始めたカンクンです(心から嬉しい!)。
ホテルやレストランでもしっかりとコロナ対策をして営業をしている印象を受けたので安心です。
目に見えない恐怖により、カンクン・メキシコに限らず、世界中のすべてがストップしてしまったようでいつの時代を生きているのか??という気分にもなりましたが、現実にはストップしている訳ではなく、新しいビジネスや働き方を模索したり、「日常」が「非日常」に変わっていくなかで価値観も変わり、コロナ禍による"気づき"があることで、逆に進化しているんだな~と思えるようになりました。
パンデミック、ロックダウン、エッセンシャルワーカー、クラスター、ソーシャルディスタンス、三密など、専門用語は耳慣れないものでしたし、ニューノーマルという用語に関してはこれからも状況にあわせて変化し続ける。
ウイルスと共存プラス、そういった変化にもうまく適応しながらの生活になるのでしょう。
ロックダウン中に喜んだのは野生動物だったというニュースを見ましたが、カンクンも例外ではなく、ツーリストが消えた期間、観光地に行く途中では動物たちが道路に出ていたという情報もありましたし、6~9月までジンベイザメがカリブ海を回遊しに来る時期なので、彼らの立場になれば、何隻ものボートと人に囲まれ自由に泳げないという「非日常」が、ボートのエンジン音さえしないカリブの大海原を悠々と泳げる「日常」に一瞬でも戻ったのならそれはうれしいことですね。
とにかく、手洗い・うがい・マスク・消毒ジェルは当たり前、外出も半分楽しみ&半分は警戒しながらになりますが、また少しずついろいろなことをお伝えしていこうと思います。
ビーチヘのアクセスは解禁になっていませんが、PLAYA LANGOSTA(ランゴスタビーチ)の敷地へのアクセスは可能でした。
CANCUNの文字が愛おしい!
Hasta luego!!