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「Stay Home」
おうち時間を楽しもうと料理に挑戦したり(もともと苦手)、身体がなまってはいけないと朝1時間お散歩をしたり(朝でもカンクンの日差しが強すぎる)、ヨガをしたり(身体が硬すぎ)、いろいろ試してみたもののどれも継続できず。
唯一、いまでも楽しく続いているのがガーデニング。
どの国でも人気急上昇したのがガーデニングだそうですが、コロナ禍で自然にオアシスを求め緑を欲しているのでしょうね。
ロックダウン中に出かけるといえばスーパーのみでしたが、緩和されてからは癒やしを求めVIVERO(ビベロ・園芸店)へも寄るのがルーティンとなり、いくつかのVIVEROを巡ったところ、とってもすてきな"緑空間"を見つけました!
メキシコテイストがありながら、アジアンタッチありで、カンクンでお気に入りの緑空間です。
入口を入るとまずはメキシコの独立記念日や死者の日の飾りに欠かせない切り絵「PAPEL PICADO」パペル・ピカドがお出迎え。
園内はとても広々していて歩きやすい。
バジャドリやメリダといったコロニアル調の町には必ずある、カップル用の向かい合って座れる椅子も置いてあります。粋な計らい★
園内の様子です。
世界中で人気のモンステラ。こんなに無造作に置いてあるのがメキシコらしい。
この中からお気に入りのモンステラを購入しました。
葉っぱの大きい植物はちょっと白い物質が残っています。
これは、水道水に含まれている石灰が原因なので、家に持って帰ってからは水道水は使わず、
贅沢ですがミネラルウォーターを与えます。
家族の仲間入りをしたモンステラ。元気に育っています。
植物だけではなく大きなアートも置いてあるので、アートを見ながらというのも楽しい。
オーナーの趣味でところどころに仏陀の置物もあります。
El Rincón de Buda(仏陀コーナー)はちょっとした屋外美術館。
そして、こんなかわいい子たちに出逢いました!
この表情にほっこり、軽く15分はたたずんでしまいました。
置かれている小物も販売していて、心惹かれてしまう(お財布と相談)。
誰のものだったのか? 長靴もリサイクルされて立派なオブジェに。
リヤカーまでもが置物に。
サボテンの一種でしょうか、ここにあった植物が不思議な構造をしていました。
子宝弁慶草(コダカラベンケイソウ)という名前らしく、スペイン語名はKalanchoe daigremontiana。
葉っぱにフリルがついています。
次のターゲットはこの子に決まり↑
初めてこのVIVEROを訪れたときは、あまりにも楽しくてやや熱中症ぎみに……
カンクンの暑さのなかでのマスク着用義務はきついものがありますが、コロナ対策に合わせて熱中症対策も心がけなければいけません。
州にもよりますがやっと再オープンする遺跡もあるので、訪れる観光客の方には注意が必要です。
園内にオーガニックカフェのような休憩所があって、オシャレな鉢をたくさん置けばきっとファンも増えると思うので、次回行った際にはコメントしてみよう♪♪
Hasta luego!!