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2020年の9月も2週目に入り、とてもうれしいニュース!
危険度を表す信号が橙色から黄色に変わり、ビーチへのアクセスが可能になりました。
ロックダウンになってから約5ヵ月ぶりになります。
まだまだ油断は禁物ですが、どこかほっとしたのは私だけではなく、市民一同、同じ気持ちのはず。
カンクンは「世界に誇るビーチリゾート」ですから。
ということで、久しぶりにホテルゾーンとビーチの様子を見に行ってきました。
セントロからホテルゾーンを通り、そしてセントロまでは約1時間のドライブ。
コーヒーでも買ってのんびり行こうとスタバに寄りました。
まもなくメキシコの独立記念日(9月16日)が近いので、デコレーションされていますが、心なしか控えめ。
マスクをして店内へ入り、体温を測る⇒消毒マット⇒消毒ジェルが必要です。
スーパーやレストランなどに入る際もこの工程が必須になり、ずいぶんと習慣化されてきました。
店員さんはマスクとフェイスシールドと手袋は必須で、アクリルパーテーションもありしっかり感染予防。
※写真掲載は店員さんとお店の許可をいただいています
ホテルゾーンの道路の様子ですが、車窓からランダムに写してみたところ、なんと車が1台も写らない画像が……。
時間はお昼前でしたが、コロナ前の交通量を知っているだけに驚きです。
でも快適に運転できました。
写真スポットのMiradorミラドール、ドルフィンビーチ。
ゴミもなく藻もなく整備されていましたし、カリブの海も息をのむ青さ!
こちらは相変わらずでした。
2015年に最初に投稿させていただいた記事がこちら比較してみてください。
ビーチへのアクセスも体温チェックと、消毒ジェルをしてからになります。
※写真掲載は係員さんの許可をいただいています
こちらはビーチへ入る際のルールも張り出されています。
・マスク着用義務
・ソーシャルディスタンス
・他人のものを共有しない
・ゴミはゴミ箱へ
・利用時間は9:00~17:00
・アルコールの持ち込み禁止
ここには記載がありませんが、ファミリーやお友達同士でも5人1組と人数制限もあります。
張り切ってビールを持ってきたふたり組カップルがいましたが、アルコールは持ち込めないと注意を受け、残念そうに帰っていきました。
この太陽の下でビール飲むことを楽しみにいたことでしょう。
CANCUNのモニュメントでの記念撮影は行列ができるほどでしたが、今日の待ち時間は1分。
待つときもソーシャルディスタンスを守りましょう、とこのように足跡マークも。
ビーチ中央部分に囲われている場所がありますが、カメの産卵期に入ったので保護されているのです。
例年と比べるとはやり多い気がします。うれしことすね! 無事にふ化してして欲しいです。
信号が黄色になったばかりなので、緑色に変わるまではまだ時間がかかりそうですが、気を引き締めて日々過ごしていきます。
Hasta luego!!