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Tiffany Blue Box cafeでアフタヌーンティー。ロンドン百貨店Harrdos内のおいしいレストランをレポート【ティファニーブルーボックスカフェ】

ふじはる

ふじはる

特派員

更新日
2023年2月16日
公開日
2020年9月11日
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今回はロンドンの象徴的なデパート、Harrods内にあるTiffany Blue Box cafe を紹介します。 ニューヨークの旗艦店にもティファニーブルーボックスカフェがありますが、こちらは定員10組ほどの小さなカフェ。期間限定のポップアップ店ですが、終了時期は未定となっています。

こちらでは朝食、アフタヌーンティー、ディナーと、大まかに3種類の食事がいただけます。「ティファニーで朝食を」に憧れつつも、今回はアフタヌーンティーの時間帯に訪れました。

店内はティファニーブルーの壁に囲まれ、宝石やモチーフが飾られています。バーカウンターやテーブルセッティングもすべてかわいくて、入るだけでウキウキしてきます。

かわいいソファーに案内され、担当のウエイターから挨拶を受けます。シャンパンやカクテルも注文できますが、わたしたちはセットの紅茶を頼みました。

着席から少し経ち、アフタヌーンティーの前のアミューズがサーブされました。

小エビとキャビアのサラダ。盛りつけが美しく、サウザンドレッシングもちょうどいい濃さ。あっという間に完食。

続いては「Savoury Madeleine」甘くないマドレーヌと、ティファニーの缶に入ったキャビアとニラのソースです。こちらはひと口いただいて、胃の容量温存のため、あとに回すことにしました。

次に、かわいく飾りつけられたフィンガーサンドイッチが出てきます。左からサーモン、ハムとマスタード、きゅうり、卵のサンドイッチ。こちらはお代わり自由で、お皿からサンドイッチがなくなると担当のウエイターさんが新しいサンドイッチを持ってきてくれます。とてもおいしかった卵サンドと、原価の高そうなサーモンサンドをひとつずつ追加でいただきました。

サンドイッチでお腹が膨れたところですが、ここで待ちに待ったケーキスタンドの登場です。

ティファニーブルーのお皿と銀製のスタンド。その上にきれいに配置されたパティスリーと、焼き立てのスコーン。これらはすべて手作りされ、ティファニーの伝統のさまざまな側面からインスピレーションを得ているそうです。

スコーンはしっとり、ねっとりした口当たり。自家製のクロテッドクリームと、苺、ラズベリージャムとともにいただきます。わたしはサクサクしたものよりしっとり、むしろ半生くらいのスコーンが好きなので、これは大当たりでした。

ケーキは見るからに甘そうですが、意外にさっぱり。だけど物足りないということでもなく、日本のケーキを食べているようなおいしさ。ここにたどり着くまでにだいぶお腹も膨らんでいたので、チョコケーキとタルトは持ち帰ることに。

来るときには写真撮影の列ができていた大きなTiffanyのリングボックス。帰りは誰もいなくてゆっくり写真が撮れました。

▽広告のあとに記事が続きます。

ふたりで£157(約2万1000円)。値段はかわいくありませんが、食べ物はすべておいしく、Tiffanyに浸れるすてきな時間を過ごせました。

新型コロナウイルスが未だ猛威をふるっておりますが、落ち着いたら訪れてほしい、ティファニーブルーボックスカフェを紹介しました。

・営業時間: ATは毎日11:45〜18:00

・予約: 予約必須

・最寄駅: ナイツブリッジ

・ドレスコード: スマートカジュアル

・備考: 子供用ハイチェア有り

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