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2020年11月3日、英国政府は英国に対するテロの脅威評価レベルを5段階の上から2番目のSevere(深刻。テロが発生する可能性が高い)へと引き上げました。
詳細についてこちらでもお伝えします。
パテル内務大臣は自身のTwitterを通じて、「Joint Terrorism Analysis Centre(合同テロ分析センター)は英国のテロ脅威度をSubstantial(相当)からSevere(深刻)へと変更した。これは予防措置であり、いかなる具体的な脅威に基づくものではない。国民は引き続き警戒を続け、あらゆる不審な行動を見かけた際には警察に通報すべきである」と伝えています。
明日11月5日より、イングランドにおいてロックダウンが始まることにより在住者の行動も制限されることにはなりますが、やむを得ずテロの標的となりやすい場所(公共交通機関や不特定多数の人が集まる場所など)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなど、安全確保に十分注意を払ってください。