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ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
この1週間ほど、感染者が減ったように思います。50名前後を行ったりきたり……それを繰り返すうち、当然ではありますが、7日間の感染率やエリアリスクスコアの数値も減少しています。
【2020年12月1日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 37名
感染者数合計 6889名
死亡者 112名
回復者 5846名
現在感染中患者 931名
入院中患者 46名(そのうちICU 10名)
過去7日間の感染率 6.04%
Covidエリアリスクスコア 3.9
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■感染率が6%台まで下がってきた
昨夜発表された新規感染者数を見るとわかるように、過去7日間の感染率が6%台まで下がってきました。1桁台になると、かなり安心感を覚えますね。
マスクを日常的に着用することに、なかなか慣れない諸外国の人々と比べると、グアムの島民は意外や意外、皆きっちりとマスクを着用しています。マスク反対の抗議などが海外ではあるようですが、グアムではそのような動きはまったくありませんでした。
■観光業再開はいつから?
いまは日本でも世界でも海外旅行どころではないのかもしれませんが、旅行産業ストップが長期化しているのは本当に心配です。今年中はアメリカの援助を受けながら生活ができていますが、来年度はまったく見通しがついていません。
グアム政府、そして政府観光局はいつになったら、判断そして決断するのでしょうか。ひと足早く日本人旅行者の受け入れをスタートしたハワイ。先日某ニュースサイトで、現状のハワイの様子を伝える記事を読む機会がありました。ほぼほぼレストランや免税店は営業を再開しているようですが、旅行者は例年の2割ほどで閑散としているとのこと。
来年の春頃には、夏休みまでは、年末頃には……そんなことを言っているうちに、また1年があっという間に過ぎていそうで、とても不安な気持ちになります。
■クリスマス準備が始まっています
旅行者の方がいないので閑散としているグアムですが、クリスマスの準備は着々と進んでいます。毎年恒例のGVB主催のイルミネーションイベントはキャンセルとなりましたが、各ホテルやショッピング施設など、いつもの風景にホッとさせられます。
もうここまできたら、年末年始の観光業再開は絶望的だと思います。今年は家族だけでのんびり過ごす年末となりそうです(毎年そうですが……)。