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ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
新規感染者の数が減少傾向にあるグアム。昨夜は、ついに1ケタ台を記録しました。
【2020年12月8日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 7名
感染者数合計 7026名
死亡者 113名
回復者 6248名
現在感染中患者 665名 ※1週間前は931でした
入院中患者 33名(そのうちICUは11名)
過去7日間の感染率 % ※データなし
Covidエリアリスクスコア 2.1
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■久しぶりに見た1ケタ台の感染者数
昨日の新規感染者は7名。この数字を見るのは本当に久しぶりです。住んでいる身としては、不必要な外出は控えつつ、ただただ気をつけているだけという感覚。
少し前まではどのように気をつければいいかわからないという感じでしたが、それでもジッと我慢してきた効果があったのかなと実感します。
■経済を回復したい島民の思い
「グアムはもう大丈夫!」こんな風に胸を張って言えるのはもう少し先になりそうですが、そろそろ観光業再開の動きがあってもいいのかなと思うのも事実です。
旅行者のみならず、在住者に対しても店内飲食ができない、マスクや体温測定をしないとお店に入れないなど、厳しい対応を取っているグアム政府。気を緩めるのはもちろんよくないですが、(もう少し規制を緩和してもいいのではなかろうか)と思わざるを得ません。
現在のグアムはレストランも各ショップも、政府の指示に従いながら営業をしています。当然、人の動きも活発です。しかしながら、いまだに表向きは「PCOR1」ロックダウン状態なのです。
(何をもってロックダウン?)と矛盾を感じている島民は多いと思います。それならば、規制を下げてソーシャルディスタンスを保ったうえで店内飲食を可能にするなど、従業員の負担を軽減してあげてもいいのかなと感じます。
■2021年はどうなる?
あっという間に2020年も終わりですね。今年の年末は、毎年恒例のタモン湾に打ち上がるカウントダウン花火も中止になりました。おそらくしれッと年が明けて、静かなタモンの町に初日の出が昇ることでしょう。
筆者は来年以降の観光業再開を待ち望んでいます。春になるのか、G.W? 夏休み? そのタイミングがいつ訪れるかはわかりませんが、旅行者の方がいつ戻ってもいいよう、密かに心の準備をしておきたいと思います。