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落ち着いた空間でいただく焼き鳥と和食「とさか」

池上 桃音

池上 桃音

東京特派員

更新日
2021年3月6日
公開日
2021年3月6日
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こんにちは、moneです。世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの状況を鑑み当分の間、過去画像の中からお送りさせていただきます。最新情報ではないことを予めご了承いただききたく、現況にご理解を賜りますようお願い申し上げます。事態が収束したのちに訪れたい、おすすめのレストランを紹介します。

◆隠れ家のようにたたずむ「とさか」

麻布十番駅を出て、横断歩道をわたると控えめに光る看板。

2階へあゆみを進めていくと、一見普通の住居のような扉の横に、またひかえめにお店の看板が味のある文字で記載してあるのを発見できます。

◆落ち着いた雰囲気の店内

落ち着いた雰囲気の店内には、カウンター席とテーブル席とが用意されており、アットホームな雰囲気もありつつ、黒やダークブラウンを基調とした大人の雰囲気も漂う店内です。

◆お通し

ピスタチオがのった豆腐と、「箸休め」として提供された大根おろし。

豆腐は非常に濃厚で、大きさに対して満足感がすごいんです。大根おろしは苦味が一切なく、ついついお箸が止まらなくなります。

◆鶏皮ポン酢

和食の定番ともいえる鶏皮ポン酢。さっぱりした味と、しっかりタレの味が染み込んだ鶏皮とがマッチし美味。

◆鶏肉のロースト

絶妙なあぶり感と風味が口内に広がる一品。他店で見ることの少ない、珍しいメニュー。

ゆずを絞るのも非常においしく、たまねぎとの相乗効果でさっぱりとした味になります。

◆〆に食べたいセット

〆に選んだのは、焼きおにぎりと、鶏スープ。

焼きおにぎりは香ばしく、外はパリパリ、中はふんわりと焼き上げられています。のりも薄く、塩味が染みるんです。

細かく刻まれた鰹節は焼きおにぎりの味の深みを増し、絶品です。

鶏スープは、出汁が効いており、また同時に非常に柔らかいお味で心が温まります。最後にはぴったりん落ち着く味。

いかがでしたでしょうか?

以上、おすすめのレストランの紹介でした。最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ訪れてみてくださいね。

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