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ハロー! ワッキーまゆみです!
シカゴの2020年12月31日はあと数時間で終わりです。
今年の思い出……
ひたすら自粛と子供たちへの三度三度の食事作り。
家族、私の怪我や病気などで何度病院へ行ったことか。
こうもいろいろ起こるのはなぜ?と友達に話すと、おもしろい表を送ってくれました。
それは厄年年表。
私の生まれ年は言いたくないので言いませんが(笑)
表を見ると"八方塞がり"で2020年は前厄
2021年は本厄とな……えっ、2021年もっとひどくなる?
見なかったことにしよう。気にしなければそれでいいのだ。
日本中、いや、世界中でその生まれ年が何人いるのか?って話で、いいことが起こるのを期待して年を終えようと思います(笑)
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12月29日火曜日夕方から降り続いたこの冬初めてのスノーストームは、水分を含んだ重たい雪が積もり、12月30日は久しぶりの積雪でした。が、気温も暖かく雨も降ったりしているので道路やガレージ前、歩道などは早いうちに溶けてしまいました。雪が降ってすぐの景色は本当に美しいですよね。夜中でも雪に月明かりが反射して、外は青く明るくなります。そして明けた朝は新雪が一面に広がり、本当にきれいです。
そんな雪の中、コロナのPCR検査に変化があったとのことで行ってきました。クリスマスを境に1日の感染者数は数日間下がりましたが、これはクリスマス期間中に検査を受ける人数が減ったことが関係しているようです。そのクリスマスが終わった途端に、イリノイ州の1日の感染者数は右肩上がりとなっています。12月26日は3422人、12月27日は3822人、12月28日は4731人、12月29日は5720人、12月30日は7731人という数字になっています。
まだ雪が残るPCR検査場に昼頃到着するといつもより多い車の列がありましたが、ピーク時と比べると待っている車の数は格段に減っています。そして自分の番になると、以前なら担当の方が窓のところまで来て、開けたドアから綿棒で両方の鼻の中をグリグリと粘膜を採取してくれていましたか、今回はこんな説明書を申し込み用紙と一緒に受け取りました。
NASAL SELF SWAB
セルフ鼻腔用綿棒検査というキットを渡されて担当者が車の窓越しに立ち合い、わからないときは指示を出してくれます。袋の中にある検査薬の入った小さなボトルに記入がある名前、生年月日を確認してから、長い綿棒を出し自分の両方の鼻の中に入れてグリグリ回し、粘膜をつけます。PCR検査が出回り始めた頃はテレビのニュースでこの長い綿棒を鼻の穴から喉まで差し込み、グリグリと強く回し、大の大人でも痛い! 辛い!と大勢の人たちが顔をしかめて痛みを我慢していたのを記憶しています。が、いまのPCR検査はそんな奥に差し込むこともなく、鼻翼の辺りを採取とあります。こんなに浅い頃をグリグリで大丈夫なのか?という不安もありつつ、鼻背の辺りまで入れての摂取をしてきました。終わったら綿棒を検査液の入った小さなボトルの中に入れ、何度も上下してシャカシャカ洗うような感じで粘膜を液体の中に落とし、蓋を閉めて担当の方に渡し、綿棒は担当の人が差し出したごみ箱の中へ捨てて終わりとなります。検査結果は4日から7日の間に電話がかかってきて教えてくれます。年末年始は、自宅でゆっくりする方が多いようなのでその前にと検査に来た方は少なくないようです。
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All photos©Mayumi. W
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そして新年2021年1月1日のシカゴの日の出はというと、セントラルタイム(CST)7:18amの予定です。
この朝日は、今年の後半、ある日のミシガン湖での1枚です。こんなにきれいな初日の出が見られるといいですね。
来年もシカゴから楽しく、おもしろく、ためになるような内容で、すてきなシカゴに行ってみたい!と感じていただけるようなブログを発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
★コロナ禍のシカゴですが、早く元通りのすてきなシカゴになりますように。また元気なシカゴで皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。