ポンペイ遺跡を歩く。2000年前の町並みと現代が共存する旅
2024.8.20
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皆さんこんにちは! ナポリ特派員の時澤です。
店名のガルムとはポンペイの町で昔から使われていた魚醤の名前のようで、お店の看板メニューにはこの魚醤をつかったスパゲッティがあります。魚介が売りのお店ですが、実はお肉がとてもおいしくて、魚料理に疲れてしまったときにはもってこいなのです。
席に着くとカメリエーレ(ホールスタッフ)から一枚の紙が渡され、名前や連絡先、身分証明書の番号、ここ数日の体調の様子などを記入するようにと指示がありました。もし、新型コロナウイルス感染者がお店で食事していた人から出た場合、そのときにレストランにいたお客さんに連絡をとるためとのことです。日本ではプライベートな情報なのでこういった対策はなかなか行われないかもしれませんが、イタリアではお店に入る前に連絡先を記入することもよくあります。
お店はTrenitaliaのポンペイ駅の目の前でわかりやすい場所にあります。(チルクンヴェズヴィアーナ社のポンペイ駅ではありませんので注意)
ポンペイでの食事に迷った際にはぜひおすすめです。
それでは、チャオ!