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ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
先日(2021年2月12日)に、中国と韓国は旧正月を迎えました。
毎年この時期は中国人旅行者が増え、各地で伝統的な獅子舞ダンスや春節セールなどが開催されますが、今年はグアム在住中国人、そして韓国人の方は、自宅やホテルなどでささやかな(でも料理はとっても豪華!)ディナーなどを楽しんでいました。
【2月14日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 3名
感染者数 合計7695名
死亡者 130名
回復者 7472名
現在感染中患者 93名
入院中患者 6名(そのうちICU:3名)
過去7日間の感染率 % ※データなし
Covidエリアリスクスコア0.8
ワクチン接種(1回目)4万1672名
ワクチン接種(2回目)1万3064名
※KUAM NEWSを参考にしています
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■アメリカのお正月
コロナとは少し話がそれますが、グアム(アメリカ)のお正月は大晦日が一番盛り上がります。家族や親戚で集まりBBQや酒盛りをしながら、カウントダウンの時を待ちます。
そして新年を迎えた瞬間は「ハッピーニューイヤー!」と言いながら(叫びながら?)、お互いキスやハグを交わし、車のクラクションを盛大に鳴らしたりしながら盛り上げます。
■観光業で成り立つグアムのお正月の在り方
しかし"お正月"の文化はないため、翌日には驚くほど普通の生活に戻ります。でもここは観光で成り立つ島・グアム。1月1日は複数のホテルで、日本の文化であるお餅つきや祝い酒が振舞われます。
さらに旧正月には、冒頭でもお話した獅子舞ダンスのイベントが各地で開催されます。グアムは在住中国人が多く、島内にあるチャイニーズレストランもほとんどが中国人経営(だから本場の中華料理を食べられるのも魅力)
それゆえ、旧正月は毎年けっこう盛り上がるんです。筆者自身、いままで中国の旧正月の文化に触れたことはありませんでしたが、グアムにきてから初めて体験しました。
■4ヵ国のお正月に触れられる島
グアムは移民の島なので、こういった理由からアメリカ、日本、韓国、中国、4ヵ国のお正月に触れる機会があります。この時期にグアムを訪れる方は、各ホテルで開催されるチャイニーズ春節ビュッフェなどに足を運んでみてもいいかもしれません。
今年はコロナの影響で静かな春節でしたが、来年こそ盛大に盛り上がるといいなと思います。