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ナマズが住んでるピザ屋さん誕生
こんにちは、フナズシマルです。
琵琶湖大橋から近い野洲市・吉川に、「なまずの寝床」というちょっと変わった名前のお店がオープンしたという情報を得たので、さっそく行ってきました。
場所は琵琶湖大橋から北へ約5km。鮎家の郷のすぐ横にあるボートヤード「YOSHIKAWA BASE」の敷地内にあります。
なまずをイメージした真っ黒な建物が目印。
なんとお店の中には実はナマズも住んでいたりします! 実際に行った時に確かめてみてくださいね。
お店では地元産の新鮮野菜をふんだんに使ったピザや「なまずバーガー」といったちょっと変わったメニューがいただけます。お店の前には大きなテーブルがあり、開放的な空間で密を気にせず楽しいひと時を過ごせますよ。
この日は「なまずバーガー」をチョイス! (っておい、ピザ食べへんのかーい)
新鮮野菜とともにサンドされているのは「ナマズ」のフライ!
なまずの寝床だけに、つい「なまずバーガー」に目が行ってしまいました…。
ナマズといってもとても淡白な白身の魚。でも適度な弾力と旨味のある身は淡水魚とは思えないくらいにとっても美味しい魚なのです。
そんなナマズの身をサクッとフライしてタルタルソースとともにサンドしている黒いパン。
これもナマズをイメージしているのだそう。どこまでもナマズにこだわっているコンセプトが面白いですね。
とっても美味しく頂きました!
フクロウマークのこだわりコーヒーも
ピザやバーガーと一緒にオススメするのが、こだわりのコーヒーです。
湖西でデザイナー業をされているAwadaさんは琵琶湖の見える滋賀の風景を気に入って移住されてきた方で、さまざまな雑誌やメディアで取り上げられるほどの素敵なお家とアウトドアライフを体現されています。
そんなAwadaさん、仕事の関係でコーヒーに携わることになったのそうなのですが、それをきっかけにコーヒーにハマり自身で焙煎まで手がけ、やがて趣味が高じてこの「なまずの寝床」内で「MARRON COFFEE」として販売までされているのです。
コーヒーをお願いすると、敷地内にあるテントで一杯ずつ丁寧に豆を挽いてくださいます。
この手挽きのコーヒーミルもなかなか素敵な道具ですね。私もこういうの見るとつい憧れてしまいます。
MARRON COFFEEのコーヒー豆一袋の中には実はちょっとレアな豆が入っています。
MARRON COFFEEのデザインキャラクターにはフクロウのマークがあしらわれていますが、そのフクロウの顔が焼き付けられたかわいらしい豆が入っているんです。
思わず一個一個取り出して探してみたくなりますね。
なまずの寝床にはスポーツサイクル用のサイクルラックも2基設置されており、ビワイチの休憩場所&ランチスポットとしても立ち寄りやすいですね。
琵琶湖のドライブ、釣り、サイクリング、キャンパーなど琵琶湖で遊ぶ人々を繋ぐ新たな交流スポットとしても可能性を感じる「なまずの寝床」。
アウトドア好きな人たちによってますます魅力を見出されている琵琶湖エリアは、新しい日常にも対応した楽しみ方ができる場所として今後も注目ですよ!
(琵琶湖の家・なまずの寝床)
住所:滋賀県野洲市吉川2281-12 524-0201
問い合わせ&予約:namazu@floating-life.jp