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札幌・北円山エリアにオープンした「おばんざいとお酒 はまなす」。ひとりでも気兼ねなく食事やお酒が楽しめるお店です。
「ハマナス」の花がマークの「おばんざいとお酒 はまなす」。
地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約12分、「西28丁目駅」からは徒歩約8分の場所にある建物の2階にあるお店です。
入口前に置いてある消毒液で手を消毒して入店。
カウンター席のほか、別室にテーブル席(小上がり和室)がありますが、ひとりで来店ならカウンター席で。
女将と女性スタッフが切り盛りしています。
黒板にはその日の「女将のおすすめ」メニューが。
メニュー表のほか、カウンター席の上にも、おすすめメニューが並んでいます。
北海道のブランド牛、「白老牛」や十勝の「豊西牛」の料理も!
なんでも、札幌中心部の人気店「燦醸小町」(さんじょうこまち)の料理長とスタッフがメニューをプロデュースしたそう。
まずはお通し(440円・税込/以下税込価格)から。
おばんざいのお店ならではのやさしい味つけですが、食欲をそそります。
おばんざい1品目は「甘エビのからすみがけ」(480円)。
「アン肝ポン酢」(480円)。
ひとりで少しずついろいろ食べたい、という要望にも応えてくれます。
写真↑は、「おばんざい三種盛り」(980円)。
おばんざいは毎日少しずつメニューが変わるそうで、その日のメニューから好きなおばんざい3種類を選んで盛り合わせにしてもらえます。
こちらは何種類かある道産ブランド牛を使ったメニューのなかの一品「白老牛のニラ玉ユッケ」(750円)。
白老牛を軽く炙ってあり、特製ダレとニラ玉でいただきます。
炙った白老牛の甘さとやわらかい食感に、ニラ&玉子のとろみが絡んだ味を楽しめます。
おなかに余裕があれば食べたかった「十勝豊西牛の塩麹煮込み」(640円)、「十勝豊西牛のホルモン鉄板焼き」(800円)もメニューにありました。
肉料理だけではありません。
写真↑は「鯖フライ高菜タルタル」(580円)。
カラっと揚がった鯖フライは、中身はふわっと、そして高菜タルタルとの相性がバツグンです。
熱々で食べられるのがうれしいひと品。
さらにもう一品、熱々メニューを。再び揚げ物ですが、「アン肝コロッケ」(280円)。
文字通り、アン肝がアクセントのコロッケは、こちらも熱々ホクホクで美味。
ソースと一緒に出てきますが、何もつけなくてもおいしい、味わい深いコロッケです。
このほか、今回はいただきませんでしたが、「焼おにぎり」(270円)、「焼おにぎりのお茶漬け」(450円)、「温かい浅利そば」(560円)などの食事もあります。
この日の"女将のおすすめ"には、月替わりの釜炊きご飯「山菜と桜海老」(700円)がありました。
最後になりましたが、ひとりでもいろいろなお酒を少しずつ楽しめるお酒のメニューがありました。
「キリン一番搾り」(480円)をはじめ、サワー(440円~)、ハイボール(440円~)、地酒(350円~)、ソフトドリンク(280円)などのほか、特にセットメニューが魅力的です。
クラフトビールが楽しめるサーバーシステム「タップ・マルシェ」があり、現在はスプリングバレーの「豊潤」と常陸野ネストビールの「常陸野ネストゆずラガー」(メディアムサイズ各600円)がありました。
これだけでもうれしいのですが、グラスでどちらもセットで楽しめる「Tap Marche Beer Flight Set」(写真↑)にすると、2種類とも660円でいただけます!
「常陸野ネストゆずラガー」は、口元に持って行っただけで、ゆずの香りが。爽やかなフルーティーな飲み口は、ビールが苦手な方にも楽しめそうです。
日本酒のセットメニューもあります。
この日あった北海道のお酒は「二世古」(二世古酒造・倶知安町)、「福司」(福司酒造・釧路市)、ヒトツメ(日本清酒・札幌市)。
道外のお酒もあり、ラインアップを見ると、いろいろ飲んでみたくなるかもしれません。
そんな要望に応えたい!と作ったメニューが「お試し!おちょこセット」。
小さなおちょこ(約50cc)でいただく3種類が660円、5種類が1100円(写真↑)です。
このほか、1種類ずつグラスや1合単位でいただく場合は、グラス350円~、1合520円~(それぞれ銘柄により異なります)、また、3種類を飲み比べできる「吞みくらべセット」(各約80cc)980円もあります。
おばんざいで夕食をいただくにも、おばんざいでお酒をいただくにも、どちらもおいしく楽しめるお店です。
ぜひ、ひとり旅など、円山へ足を延ばしたときに行ってみてください。
なお、こちらのお店では、新型コロナウイルスの感染防止対策を行っています。
お店を利用の際は、ぜひ感染防止対策にご協力ください。
入口をはじめ、店内のあちこちに消毒液を用意しており、そちらも自由に利用できます。