キーワードで検索
こんにちは、フナズシマルです。
首都圏の緊急事態宣言は解除されたものの、コロナウイルスの感染者数は思わしくない状況が続いています。
そんななか今年2021年も各地でソメイヨシノの開花が始まりました。
滋賀県の平地でも例年より少し早めで見頃を迎えつつあります。
というわけで、大々的なお花見の宴などはできないものの、今年も近所のお花見スポットを自転車で散歩(自転車なので散走?)してきました。
長等公園
明治35年に県下最初の公園として開園した歴史ある長等公園。。
ソメイヨシノのほか、ヤマザクラやヤエザクラなど約900本の桜が植えられており、大津の桜の名所のひとつとなっています。
天気のよかったこの日でも混み合うこともなく、皆さんノンビリと時間を過ごされていました。
【長等公園】
・住所: 大津市小関町1
・電話: 077-527-1555(大津市公園緑地協会)
・アクセス: 京阪・上栄町駅下車 西へ徒歩約10分
琵琶湖疏水
長等公園からもほど近い場所にある琵琶湖疏水。
こちらは桜のシーズンは滋賀県下でも特に人気のスポットです。
3月16日まで水が止められていた疏水。掃除も完了し、先日水が流されたばかりの水面に桜が映えます。
人気のスポットだけあって、車の中から桜を見ようとする人が多かったのか少々付近は渋滞しておりました。
でも今年の琵琶湖疏水の桜も見応え十分でしたよ。
【琵琶湖疏水】
・住所: 大津市観音寺
・電話: 077-522-3830(大津駅観光案内所)
・アクセス: 京阪・三井寺駅下車、徒歩約5分
天孫神社
最後は大津の駅前まで戻って天孫神社へ。
豪華な曳山が町を巡る大津祭りは、この神社の祭礼です。
ここの桜がフナズシマルはとっても気に入っています。
まず、神社境内入口の大きな木。鳥居よりも高い見事な桜で出迎えてくれます。
境内は背の低い桜の木ばかりが植えられ、桜の花に包まれる感覚があります。
神社脇の歩道も見事なんです。この歩道も桜が目の高さに迫り楽しませてくれます。
この日は卒業式の親子連れなのか、着物の女性や制服姿の子供が桜の木の下で写真を撮っておられました。
【天孫神社】
・住所: 大津市京町3-3-36
・電話: 077-522-3593
・アクセス: JR東海道本線大津駅より徒歩約8分/京阪・島の関駅より徒歩約8分
いかがでしたか?
大津市内は今週がピークという感じでしたが、湖北エリアや滋賀の山間部などはまだ見頃はこれからです。
割合に人気スポットでもゆったりと見られる滋賀の桜。
駅前のレンタサイクルなどを利用して、混雑を避けてのんびりとお花見サイクリングを楽しむのがいいかもしれません。