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桜を満喫!奥琵琶湖のお花見サイクリング

フナズシマル

フナズシマル

滋賀特派員

更新日
2021年4月9日
公開日
2021年4月9日
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海津の桜

「日本のさくら名所100選」のひとつとなっている滋賀を代表する桜スポット、「海津の桜」へ自転車で行ってきました。

午前中は少し雲が多かったのですが、開花状況は満開。

翌日は雨だったので、この日に行くしかないって感じの日でした!

海津はたいへん人気のあるスポットなので車で行く場合は海津から二本松までは東向きの一方通行となりますが、自転車なら全長4kmにもなる桜並木をゆっくりと見て回れるのです。

海津の桜には車や自転車のほかに、大きな観光船や遊覧船で訪れたり、またカヤックなどでアクセスして楽しむことができます。

奥琵琶湖エリアへ

徒歩だと距離がありますが、自転車なのでそのまま海津を抜けて大浦まで足を延ばします。

この付近の湖岸は人もまばらで落ち着いて桜を楽しめます。

お土産はみつとし本舗の「ピーナッツせんべい」を。

さらに足を延ばし、奥琵琶湖パークウェイへ。

坂道を登っていかないといけませんが、中腹(約700mほど)まで行けば桜の中に竹生島を望む絶景を見ることができますよ(ちょっとしんどいですが絶景のためにがんばりましょう!)。

絶好の桜日和。午後からは青空も見えてきました。

せっかくなのでもうひとつの桜スポットへ……。

大浦から塩津へ抜け、「あじかまの里」でお昼タイム。

あじかまの里名物、琵琶湖産の川えびのかき揚げがトッピングされた鴨そばが安くておいしいんです!

ここへきたらぜひ食べてみてください。

余呉川

そこから賤ヶ岳の合戦で有名な賤ヶ岳を越えて行けば余呉川が現れます。

ここでは川べり一面に咲き広がる菜の花と桜のコンビネーションを見ることができます。

どこまで行ってもすばらしい桜風景が広がる湖北エリア。

桜のあとは美しい新緑が待っています。自然の中を自転車で走れば、きっとガイドブックには載せきれなかった風景を見つけることができますよ。

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