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こんにちは。大阪特派員のかおりです。関西では兵庫・京都とともに緊急事態宣言が2021年5月31日まで延長された大阪ですが、やや緩和された兵庫・京都と異なり、大阪は変わらず厳しい対応となっています。兵庫・京都の大型商業施設は平日19時まで、イベントは上限5000人かつ収容率50%以内と緩和されましたが、大阪の大型商業施設は休業、イベントは無観客開催です。筆者は大阪国際会議場(グランキューブ大阪)でのコンサートに行く予定でしたが、中止になってしまいました。大阪国際会議場は新型コロナワクチンの集団接種会場に決まって休館となってしまいましたので、緩和されなくてもコンサート開催は無理だったのですが、今回は2020年ツアーの延期だったこともあり、残念でなりません。ですが、開催されることへの心配も多少ありましたので、ホッとした気持ちです。2日後の東京でのコンサートは開催されるというのがなんとも不思議ではありますが。今期はずっとDAZNという動画配信サービスで楽しんでいたサッカーJリーグですが、この対戦だけは絶対に見に行こうと決めていた試合も無観客開催になりそうで、こちらも残念です。ところで、今回は宿泊施設の紹介です。大阪に住んでいると大阪府内で宿泊することはほぼないのですが、コロナ禍でも比較的安心して宿泊できる大阪市の舞洲(まいしま)にあるグランピング施設、パームガーデン舞洲に宿泊してきました。こちらは大阪市内初のグランピング施設ということで、2017年にオープンしました。マイアミをイメージしたベイエリアで、米国から輸入したキャンピングカーとトレーラーハウスに宿泊でき、手軽にキャンプ体験ができます。
舞洲は2025年に大阪・関西万博の開催予定地である夢洲の隣にある人口島で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも近いところです。到着したらまずは受付へ。チェックインは16:00からですが、早めに行って事前清算しておけばスムーズに部屋に入れます。施設内を散歩するのもいいですし、近くの公園の舞洲緑地へも歩いて行くことができます。
こちらは筆者が宿泊したファミリー・トレーラー。8名まで宿泊できる48平方メートルのゆったりタイプです。3人家族なのに、空きがなかったためにこの部屋になってしまいました。ほかに、エアストリーム、2名までのゴージャスなスイート・トレーラー、海側のシーサイド・トレーラーがあります。
入ってみると、デッキに設置されたソファーとテーブル。ここでBBQです。ハンモックがあるー!
トレーラーハウスに入ると、まずリビング。冷凍庫もある冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ、電気ポット、テレビなど十分な設備です。フライパン、まな板に包丁、お皿やカップなどもあるので、料理もできますよ。はしごを上がると……
広ーいロフト。このスペースで4人寝ることができます。
ベッドルームはツインが2つあります。
ホテルのバスルームは自分でお湯と水を混ぜて熱さを自分で調節するものが多いのですが、こちらは温度と湯量を設定したら自動でお湯が出て止まります。家のお風呂と同じで簡単でびっくり!
筆者が泊まりたかったのはエアストリーム。3人までならこちらに泊まるのをおすすめします。キャンピングカーらしさをたっぷり味わうことができます。
見ていただきたい写真がたくさんあって記事が長くなってしまいましたので、続きは次回に!【パームガーデン舞洲】・URL: https://www.hotelwbf.com/palmgarden/