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ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
2021年5月1日からの検疫免除が2週間延期になったグアム。日が経つのはあっという間で、そろそろ延期期限になろうとしています。
【5月13日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 17名
感染者数 合計8061名
死亡者 139名
回復者 7831名
現在感染中患者 91名
入院中患者 4名(そのうちICUは1名)
過去7日間の感染率 % ※データなし
Covidエリアリスクスコア1.1
ワクチン接種(1回目)7万4102名
ワクチン接種(2回目)7万1460名
※KUAM NEWSのInstagramを参考にしています
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■隔離対応は解除されるのか?
そろそろ延期になった【2週間】が経とうとしていますが、その後どうなるのでしょうか。最近では(海外から旅行者を受け入れるのはまだ早いのではないか?)という、地元新聞やニュースをよく見ます。
日本を含む諸外国では変異種が猛威を振るっていますが、感染力の強いとされる変異ウイルスがもしグアムで拡大すると、再びロックダウンする可能性もあります。
グアムは現在、制限のあるなかでもなんとか経済を回そうとしています。マスク着用や来店時の消毒、検温などは以前と変わりませんが、それでも日常が戻ってきていると実感しているので、再びのロックダウンは避けたいのが島民の想いです。
■グアム入国にワクチン接種証明書が必要?
【これはまだ可決したわけではありません】ということを先に話しておきます。
少し前までは72時間以内の陰性証明の提示で、検疫を免除できるかもしれないということで話が進んでいたのですが、最近のニュースでこんな記事を目にしました。
ワクチンを接種している人で、規定の証明書(事前申請が必要)とワクチン接種済みカードの提示で検疫を免除されるようにするかもしれない、という内容でした。まだ決定ではありませんが、そういう話がグアム政府から出ているとのこと。
もしこれを実行するとなると、旅行者の方は以前のように気軽にグアムに来ることができなくなりそうですね。日本はワクチン接種があまり進んでいないようですし、若年層や子供は? そんな疑問がたくさん浮かんできます。
日本から3時間半で行けるリゾートということで、お子様連れや家族3世代での海外旅行先としても親しまれていたグアムですが、なかなか難しい状況になってきたなと感じました。