キーワードで検索
ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
数日前、グアム現地とアメリカの"温度差"が現れたニュースが流れました。
【2021年5月28日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 2名
感染者数 合計8156名
死亡者 139名
回復者 7962名
現在感染中患者 55名
入院中患者 5名(そのうちICUは1名)
過去7日間の感染率 % ※データなし
Covidエリアリスクスコア 0.2
ワクチン接種(1回目)8万293名
ワクチン接種(2回目)7万9676名
※KUAM NEWSのInstagramを参考にしています
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■グアム島が渡航危険レベル4に
グアムはなんとか観光客を迎えられる態勢を整えるために、島民のワクチン接種を進め、海外からのワクチン接種済の方には検疫を免除するなど、積極的に対策を立てている印象でした。
しかし数日前、最近のグアム新規陽性者数を見たアメリカ政府が、グアムへの渡航危険レベルを上げたというニュースが流れました。住んでいる身からすると、クラスターが発生したあと、少し感染者が増えたなとは感じましたが、人々の動きや生活は特に変わらず、グアム政府も少しずつ規制緩和している最中でした。
(島自体のコロナの状況は、そんなに危険視されるほどのレベルではない)というのが正直な感想ですが、アメリカとグアム現地との温度差があることに、少しだけ驚きました。
■韓国はワクチン接種者は帰国後の検疫なし
グアムのおもな観光産業である日本と韓国。両国ともワクチン接種が進んでいますが、韓国ではワクチン接種者は、海外からの帰国時に検疫が免除されることがすでに決まっているようです。
韓国内もまだまだ海外旅行ムードではないかもしれませんが、ワクチン接種が進んだ暁には、また多くの韓国旅行者をみられることを期待したいです。
日本はオリンピックを控えている以上、さまざまな局面で足踏みしている感が否めませんが、来年こそは少しでも旅行者の姿を見たいです。