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南ボヘミア チェスキー クルムロフの魅了

ART SURVIVE BLOG

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プラハ特派員

更新日
2021年6月9日
公開日
2021年6月9日
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皆さんこんにちは!

チェコと、いったらプラハの次に出てくる観光地「チェスキー・クルムロフ」

普段プラハのブロガーとして活動している執筆者ですが、今回はクルムロフ のエクスカーションをしてみました!

チェスキー・クルムロフは1992年にユネスコに登録され、いまだに中世の町並みを見ることができ「世界で一番美しい町」と呼ばれているほどです。

町の中には、ゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式、などがよくみられます。

そして、町のいたるところにみられる「スグラフィット技法」はきれいに彫られています。遠くから見ると壁に描かれているように見えとても美しいです。

見てくださいこれ(笑)門の上にいる2羽の鳩、本物なんです!

鳩までもロマンティックに町を演出してくれていました。

そんなチェスキー・クルムロフはモルダウ川が町の中をS字に蛇行しており、すぐそばにレストランがあります。

モルダウ川のせせらぎを聞きながらビールを流し込む!

あ〜、最高! たまりませんね!! プラハの方ではまずこれができないです!

クルムロフは小さな町です。

そんな町は1、2日ブラブラ歩くだけでも何となく町の地理がわかってきます。

クルムロフ城にいくと、町の景色を一望できます。モルダウ川に囲われているように見え、町とのコントラストがとてもきれいです。

また町の中にある小さな美術館。「エゴンシーレアートセンター」はその名のとおりにエゴンシーレのために作られた場所です。中に入るとエゴンシーレの作品だけでなく、ほかのアーティストの作品も見ることができます。

ぜひ行ったときにはチェックしといてください!

小さな町といっても見どころは本当にたくさんあります。

公園も穏やかできれいですし、観光地でも自然にあふれているのはチェコらしさがありますね。

脇道なんて見つてしまうと胸が高まってしまいます。

クルムロフはプラハから日帰りで行けてしまう観光地ではありますが、時間がある方にはぜひ2日程いて欲しい町ですね。

【Státní hrad a zámek Český Krumlov(チェスキー・クルムロフ城)】

・営業時間: 4~5月と9~10月は9:00~17:00、6~8月は9:00~18:00(いずれも12:00~13:00は昼休み)

・休館日: 月、11月~3月

・TEL: +420 380 704 711 (予約専用ダイヤル +420 380 704 721)

・住所: Státní hrad a zámek Český Krumlov, Zámek 59, 38101 Český Krumlov

【Egon Schiele Art Centrum(エゴンシーレ・アートセンター)】

・営業時間: 火~日 10:00~18:00

・休館日: 月

・TEL: +420 380 704 011

・住所: Široká 71, 38101 Český Krumlov

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