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ハッファデイ! デデド特派員のりひゃんです。
引き続き、日本に一時帰国中の筆者ですが、先日グアム政府からうれしいニュースが入ってきました。
【2021年7月1日】に発表された感染者数は、下記のとおりです。
新規感染者 7名
感染者数 合計8373名
死亡者 140名
回復者 8151名
現在感染中患者 82名
入院中患者4名(そのうちICUは0名)
過去7日間の感染率 % ※データなし
Covidエリアリスクスコア0.7
ワクチン接種(1回目)8万9441名
ワクチン接種(2回目)9万6377名
※KUAM NEWSのInstagramを参考にしています
グアム政府公式Instagramより→コチラ
■72時間以内のPCR陰性証明提示で検疫免除
7月4日より、グアム入国72時間前に実施したPCR検査(RT-PCR)陰性証明を持参した場合、隔離が免除されることになりました。
また抗原検査による陰性証明の場合でも、自身が予約したホテルや自宅などで隔離・経過観察という対応になるそうです。
■飛行機搭乗にも陰性証明が必要
今回、筆者自身が日本とグアムを行き来したことから、いろいろとわかったことがありました。つい最近までは、グアム入国と同時に政府が指定する施設に強制隔離だったグアム。72時間前の陰性証明を仮に持っていたとしても隔離は免れなかったので、高いお金を出して72時間前の陰性証明を取得する必要はないんじゃないか?と思った筆者。
しかし現在日本とグアムの架け橋となっているユナイテッド航空は、飛行機に搭乗するのに72時間前の陰性証明書の提示を求めています。簡単に言えば、飛行機に乗るためだけに陰性証明が必要なのです。
いままでは陰性証明を持っていても、隔離施設行きもしくは、自宅で10日間待機、ワクチン接種済みの場合は隔離免除ですが、その場合でも飛行機に乗るためにPCR検査をしなければいけませんでした。
しかし今回新たに発表された"陰性証明の提示で隔離免除"は、時間とお金をかけてPCR検査をする甲斐があるな……と思わせるニュースでした。