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こんにちは。大阪特派員のかおりです。2021年8月2日~31日緊急事態宣言に突入した大阪です。以前のような厳しい措置はなく、レジャー施設、百貨店やショッピングモールは営業しています。ですが、筆者が申し込んでいた子供向けのイベントはふたつ(博物館などへの日帰りバスツアーとボウリング教室)も中止になりました。昨年と違い、今年は多くの子供向けのイベントが予定されていたのでいくつか申し込んでいました。すべて市などの公のものなのですが、子供が集まるものにもかかわらず開催予定のイベントもあり、対応がわかれているのが納得のいかないところです。夏休み、皆さんは何をしてお過ごしでしょうか。海の写真で海に行った気分になってみるのはいかがでしょう。大阪市の本町にある富士フィルムフォトサロン大阪では、写真展「海から見たニッポン」が2021年8月11日(水)まで開催中です。
ふたつのテーマの展示があり「海流が育むいのち 黒潮の力、親潮の恵み」では5人の写真家が海流の黒潮と親潮に着目した写真を撮っています。筆者は10年ぐらいスキューバダイビングをしていたことがあり、水中写真も撮っていたので、海の写真には興味があります。水中写真家はダイビングのライセンスを取得して、写真だけではなくダイビングの技術も必要なので、陸上で写真を撮るよりもはるかに難しいです。色鮮やかな生き物たちに目を奪われます。
もうひとつの展示「is Blue」では女優の木村文乃さんが撮影した写真も見ることができます。ドラマなどで何度もお見かけしている木村さんですが、ダイバーだったということは初めて知りました。
写真展の入館は無料です。写真パネルの撮影は自由で、ブログやSNSの掲載も許可されています。小中学生向けに、写真展の紹介が優しい文章で書かれた見どころガイドも置いてありますので、子供と一緒のお出かけでも大丈夫です。
【フジフイルムスクエア企画写真展「海から見たニッポン」】・期間: 2021年7月23日(金)~8月11日(水) 会期中無休・場所: 富士フイルムフォトサロン大阪・住所: 大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1階・URL: https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/