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こんにちは。大阪特派員のかおりです。大阪市の大阪城公園の太陽の広場特設会場では、2021年9月5日(日)まで木下大サーカスが公演中です。木下サーカスは世界3大サーカス(ほかはロシアのボリショイサーカス、アメリカのリングリングサーカス)のひとつで、日本で知らない人は少ないのではないかと思います。
その大阪公演が大阪城のすぐ近くでテントを立てています。
公演は6月20日から始まっていますのでもう終わりに近いのですが、筆者はつい先日行って来ました。サーカスへは自分の子供と一緒に2、3回行ったことがありますが、自分が子供のときに行ったサーカスと比べると相当進化しています。サーカスというと子供が楽しむものというイメージがありますがそんなことはまったくなく、大人も十分楽しめます。シルク・ド・ソレイユの影響でしょうか、芸術性も高かったです。演目はお決まりのピエロ、空中ブランコ、ゾウの芸などがありますが、それ以外にも20分の休憩を含む2時間10分たっぷり楽しませてくれました。それにしても、箱の中に入った女性がナイフで切断されるも無傷で出てくるショーは、何度見てもタネがわからないのはなぜでしょうね。
実のところ、チケットは指定席がほぼ売り切れていますので、当日の自由席ということになります。コロナウイルス感染防止のため通常の50%の入場となっていますので、早くから並ぶことが必要です。写真左側が自由席の列で、右側が指定席の列です。筆者は指定席だったのですが、横に3席並んで1席空席というようになっていました。スタッフの方は「コロナウイルスワクチン2回接種済」というバッジをつけている方が多くいました。
写真スポットはこちら。有料ですが、ゾウさんと一緒に写真を撮れるコーナーもあります。
軽食やお菓子、グッズが売っている売店がありますが、テント内では食べることができませんのでお気をつけください。テントに入る前の屋外スペースで食べることができます。テント内ではお酒を除く飲み物しか飲めません。
テント内は撮影禁止ですので公演の写真はないのですが、行ってよかったです。5頭のホワイトライオンすごかったですよ!公演終了まで残り少ないですので、お早めにどうぞ。【木下大サーカス】・URL: http://kinoshita-circus.co.jp/index.htm