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ほぼロックダウンが解除されたマレーシア

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2021年11月3日
公開日
2021年11月3日
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お久しぶりです。逗子マリナです。

マレーシア全体が3回目のフルロックダウン(MCO3.0)されたのが5月。

それからほぼ5ヵ月経った現在、ようやく州境を越える移動が許可されました。

クアラルンプール以外の場所にも移動ができるようになったので、再びマレーシアの情報をお伝えできたらと思います。

よろしくお願いいたします。

今までは車で出かけられるのも10kmなど制限がありました。

行動制限令(MCO=Movement Control Order)の間はクアラルンプール市内のみの移動でしたが、久しぶりに遠出をしてゲンティン・ハイランド(Genting Highlands)に日帰りで出かけてきました。

ロックダウン中は交通量が少なかったのですが、現在はかなり交通量が増えている気がします。

また渋滞なども増えて、緩和されてきた印象があります。

タクシー配車アプリのグラブ(Grab)や公共交通機関も利用できるようになりましたが、まだ利用せず自分で車を運転して移動しています。

ゲンティン・ハイランド(Genting Hihjlands)まではおよそ1時間。

マレーシアはまだ観光客の入国ができないため、参拝者、観光客の多くはローカルと思われる人々です。

この日、クアラルンプールの気温は33度でした。

チンスウィー洞窟寺院(Chin Swee Caves Temple/清水岩廟)付近で雨が降ってきて27度あった気温は一気に19度まで下がりました。

雨が上がったあとはひんやりとして半袖では寒いと感じられるほど。

目の前に広がる熱帯雨林のジャングルにはきれいな虹がでていました。

チンスウィー洞窟寺院(Chin Swee Caves Temple/清水岩廟)の寺院内にはスタバがあることでも知られています。

今までは寺院へ続くエスカレーターの後にストール(屋台)という形で出店していましたが、現在は宿坊があるところに移動しています。

店内は伝統工芸などが飾ってあり、また店の外のテラスからは眼下に熱帯の木々が生い茂る絶景が広がっているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■チンスウィー洞窟寺院(Chin Swee Caves Temple/清水岩廟)

・住所: Exit 68, Genting Sempah, Pahang, 28750 Bentong

・開門時間: 9:00~18:00

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