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今日は、イタリアのシチリア島出身のマンマが作る、家庭で簡単に作れるピザパンをご紹介します!
焼き立ては、熱々でふわふわのとてもおいしい食感です。こちらのパンは、マンマは、夕食のときの主食(日本なら白米のポジション)としていただくそうです。単品でも、おやつや軽食にもぴったりです。
↑ 2枚焼きました。1枚は玉ねぎたっぷりのピザパンに、もう1枚はアンチョビづくしのものにしました!
↑ 朝から寝かせておいたパン用の生地を使います。今回は夕飯用のピザパンを作ります。17時頃から調理を始めました。生地は、パン用の生地でもピザ用でも何でもお好きなものでかまいません。
↑ 材料は、たくさんの玉ねぎ、モッツアレラチーズ、瓶に入ったオリーブオイル漬けのアンチョビ、ケイパー、トマトピューレ(トマトの缶詰)です。この日のポイントは、マンマが、血液をサラサラにする効果がある玉ねぎに最近ハマっているため、たくさんの玉ねぎを使ったピザパンを作ることにしました。部屋中、怖ろしいくらい玉ねぎの香りが漂っています。
↑ お菓子用の型でも大丈夫です。生地を型にはります。丸いピザのように形を気にしなくていいので、どんどんはっていきます。
↑ 型に生地をはったら、まずは玉ねぎを並べます。その後、ケイパー、モッツアレラチーズもどんどん投入して行きます。入れる具に決まりはありませんので、ピーマンやコーン、ツナなど何でも使うことができます。写真は、モッツアレラチーズを切って入れているところです。
↑ すべての具を入れたら、一番最後にトマトピューレをのせます。トマトピューレは、缶詰を開けただけで、特に味付けはしてありません。普通のピザでは、一番最初にトマトソースを塗りますので、このピザパンは真逆の順番です。
↑ シチリア島出身のマンマは、ピザにはバジルではなく、シチリア島の香り高いハーブのオレガノを乾燥させたものをのせます。この後、ピザパンを200度くらいに温めたオーブンで焼きます。
↑ 焼き上がりました。トマトピューレを一番最後にのせたため、玉ねぎなどの具もぱさぱさにならず、絶妙な水分加減のピザパンとなりました。
↑ とても後を引くふわふわのピザパンです。はいどうぞ、召し上がれ!
簡単に作れますので、お試し下さい!