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錦繍の永源寺周辺をめぐるサイクリング

フナズシマル

フナズシマル

滋賀特派員

更新日
2021年11月25日
公開日
2021年11月25日
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こんにちは。フナズシマルです。

最近ブログが書けていませんが、実はサイクリングツアーの会社を作ってまして、そのバタバタでつい手が回らない感じになっております。

ブログは久々になるのですが、つい先日、今が紅葉のピークとなっている永源寺周辺を自転車でめぐるツアーに行きましたので、そちらの様子をアップさせていただきます。

ツアーの内容は東近江市永源寺支所を出発。永源寺前から旧八風街道を通って永源寺ダムへ。その後は永源寺ダムの上を通って、人通りの少ないダムの裏道から滝を見に行くというコース。

スタートして、愛知川沿いの気持ちいい道を進みます。

まずは、黄色い銀杏が出迎えてくれました。

永源寺の門前に着くと、まさに今がピーク。

真っ赤な紅葉が広がります。さすが紅葉寺と言われるだけありますね。

永源寺門前で軽く休憩後、相谷集落の旧八風街道を走ります。そのままどんつきまで行けば大きなダムが目の前に。

ほとんど人が来ないところなので、地面は紅葉の真っ赤な絨毯になっていました。

今回の自転車はEバイクと言われる、電動アシスト付きの自転車。坂道もスイスイです。

ダムの上までの道は、キツい坂道ですが皆さん軽く駆け上がります。

ダムの上からの景色を楽しみながら走るのも気持ちいい!

ダムの裏道からは、「識蘆の滝(しきろのたき)」へ。応仁の乱の頃、小倉実澄というこの地を治めていた武将が、京都から僧を呼んだ庵がこの近くにありました。その庵が識蘆庵と呼ばれていたので、この滝の名の由来となりました。

識蘆の滝を過ぎてからも、誰も通らない裏道には、ひっそりと真っ赤に色づく紅葉が……

まさに独り占め状態!(って、参加者の方がいらっしゃいますけどね……)

赤い欄干の橋も、この風景によく似合います。

永源寺は滋賀県でもたいへん人気のある観光スポットですが、今回はその周辺を自転車でめぐることで、人混みを避けて楽しむことができました。

こんな自転車の旅もたまにはいいですね。

滋賀県でのサイクリングツアーに興味のある方は、ぜひhttp://eomicycling.jp/のページも御覧ください。

■臨済宗永源寺派 大本山 永源寺

・住所: 滋賀県東近江市永源寺高野町41

・電話: 0748-27-0016

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