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イタリアのマクドナルドで観光客さんが驚くことのひとつは、売られているスイーツの多さです! マクドナルドに入ると、マックカフェというコーナーがあります。それはイタリアのバールをイメージしたもので、早朝から営業していて、朝ごはんにも仕事の合間の休憩にも利用する人が見られます。
↑ こちらは、ローマのバチカン市国のゾーンにあるマクドナルドです。この日は、筆者は、3時のおやつの休憩をするために来ました。カプチーノとチョコレートマフィンを注文しました。色とりどりのおいしいスイーツがたくさん揃っていて、一瞬どれにしようか迷いますが、やはりいつもの好きな子にしました。(マフィン)
↑ こちらは、また別のマクドナルドです。ブリオッシュなども、普通のイタリアのバールと同じ品質のものです。駅前にあるマクドナルドは、列車の出発前に朝食を楽しむイタリア人や、ツーリストの姿が見られます。
↑ 現在は、多くの店舗がタッチパネルで注文をするようになっています。
こちらの画面は、暖かい飲み物(Caffetteria Calda)を選ぶ画面です。エスプレッソコーヒー、カプチーノなどが表示されているのが見えます。注文する機械には、お店によって2パターンが設定されています。ひとつめは、こちらのタッチパネルで好きな食べ物、飲み物を選び、現金またはクレジットカードで支払いを済ませた後、その領収書(レシート)を持って食べ物の受け取り場所に行って、そちらで注文したものをレシートと引き換える方法です。もうひとつは、こちらの機械で好きなものを注文し、支払いはせずに、レシートだけをもらっておきます。レシートに順番の番号が書いてありますので、自分の番号が呼ばれたら、レジに行き、普通に商品と引き換えにお支払いをします。当方が見たところ、ローマ中心部では、レジでお金を払う方式のふたつめの方法にしているお店が多いです。
↑ こちらのマクドナルドでは、夏はジュースなどもたくさん用意されていました。コーヒーやスイーツは、店内で普通に座って食べる以外に、テイクアウトをすることもできます。
↑ 近寄って見てみました! 中央のボートのような形のものは、ティラミスです。コーヒーやスイーツの値段は、イタリアの町なかにある普通のバールと同じです。
マクドナルドは、今日現在、ローマ中心部には30軒ほどあります。イタリア全土では、619店舗が営業中です。小さな店舗は、スペースの関係でマックカフェが置かれていないところもありますが、カプチーノやコーヒー、少しのスイーツはあります。たくさんのかわいいスイーツが並ぶイタリアのマクドナルド、機会がありましたら皆さんも訪れてみてください!