キーワードで検索
札幌の隣町、江別市でみつけたおいしいフライドチキンのお店を紹介します。お店の名前は「ゴールデンチキン江別野幌本店」。
札幌の隣町の江別市で2022年1月8日に韓国フライドチキン「ゴールデンチキン」がオープンしました。
江別市は異業種交流などが活発な町で、パン用の小麦の生産地としても知られています。
私の出身地が江別で、「ゴールデンチキン江別野幌本店」がある場所が馴染みの場所だったこともあり、お店に立ち寄ってみました。
北海道グルメは数多くありますが、道民にとって最もなじみ深いローカルフードのひとつに"ザンギ"があります。
北海道スタイルの鶏唐揚げザンギは釧路が発祥といわれ、道民にとってザンギはまさにソウルフードです。
私もザンギ好きのひとりですが、韓国フライドチキンは道産子の私からすると、"韓国ザンギ"と呼びたいほど親しみを感じます。
ところが!
札幌やソウル、ニューヨークなど、世界各地で韓国料理を食べたことがあるのですが、韓国フライドチキンは初めて!
ザンギ好きのひとりとして、「韓国フライドチキンとは?」と期待いっぱいにお店のなかへ!
(以下、価格表記はすべて税込価格です)
テイクアウトしたのは「ゴルチキよくばりセット」(950円/ソース1種類付き)。
「ゴルチキ」(ゴールデンチキン/むね肉)2個、「やわらかチキン」(もも肉)2個、「ひとくちチキン」100gのセットです。
さらにディップ用ソースが3種類。
「ハニーマスタード」「レモンマヨネーズ」「チーズパウダー」から1個(1種類)を選べます。
オーダーの際、どのディップ用ソースにするか聞かれるのですが、どれもおいしそう。
定番(?)のハニーマスタードはやはり食べてみたいし、レモンマヨネーズの塩梅も気になる。
初めてのチーズパウダーはさらに気になる!
という訳で、あまり迷うのもほかのお客さんに申し訳ないので全3種をオーダー(言い訳)。
ソースは2個目以降、1個100円で購入できるので2種類追加し3種類すべて食べ比べます!
早速、食べてみると"韓国フライドチキン"の最初の印象は、"サクサク"とした衣。
見た目からサクサク・パリパリ感が伝わってくる存在感ある衣です。
そして手作りのディップソース!
きれいなソースの色にうっとり。
そしてどのフレーバーもおいしい!
個人的にはソース3種類すべて甲乙つけがたく、結局フライドチキンを完食するまで、3種類をひと口ずつ順番にいただきました。
口に入れた時に軽やかなサクッとした食感の「ゴルチキ」韓国フライドチキン。
鶏肉のやわらかな食感とのギャップも食欲をそそります。
*ヤンニョムチキン以外は選べるディップソース1種類付き。
ザンタレ(タレがかかったザンギ)好きの北海道民にとっては、ザンギの新しい味のバリエーションを体験しました。
3種のソースを交互に付けて食べるとエンドレスになる可能性大。
食べ過ぎに注意です。
店内は黄色(ゴールド)を基調とした明るい内装。
イートインスペースもあります。
フライドチキン以外のメニューもあり、
・チーズタッカルビ(600円)
・チーズトッポギ(600円)
・もちチーズポテト(650円)
など。
そしてフライドチキンと単品メニュー、ドリンク(七星サイダーorセクセクオレンジ)を組み合わせた「ゴルチキセット」もあります。
*ドリンクは七星サイダーもしくはセクセクオレンジから選べます。
選べるセットドリンクの「七星サイダー」は、道産子的には、缶の形状といい、味といい、"リボンシトロン"を思い出し、懐かしい気持ちに。
ゴールデンチキンのおいしさに魅了され、次回はぜひセットメニューをお店で食べてみたいです。
店内には、ゴールデンチキンオリジナルの料理メニューのほかに韓国食材・商品のコーナーがあります。
ドリンクも韓国商品が並んでいます。
セットメニューで選べる「セクセクオレンジ」(110円)のほか、果肉が入ったジュース「ボンボンぶどう」「ボンボンもも」「おろし梨ジュース」(各150円)などを販売。
今は気軽に海外渡航をしにくいですが、カラフルな商品とハングルの表記は、一瞬、韓国にトリップした気分も味わえました。
国内のみならず、早く海外へも旅立てるようになりたいですね。
"れんがの町"といわれる江別市には、「江別市セラミックアートセンター
■韓国フライドチキン専門店 ゴールデンチキン 江別野幌本店
・住所: 北海道江別市野幌松並町10-23(コープ野幌店裏)
・TEL: 011-375-0533
・営業時間: ランチタイム 11:30~15:00 ディナータイム 17:00~20:30(店内飲食のL.Oは閉店30分前)
・定休日: 水曜日
・その他: 各種クレジットカード・プリペイド型電子マネー利用可能
・Instagram: ゴールデンチキン江別野幌本店