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マレーシア上陸直前!ウォルフギャングステーキが食べられるラウンジ

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2022年2月16日
公開日
2022年2月16日
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先週に引き続き、ゲンティン・ハイランド(Genting Highlands)から新しいグルメスポットの紹介です。

マレーシア初上陸となるニューヨーク発の有名ステーキレストランウォルフギャングスステーキハウス(Wolfgang's Steakhouse)がオープン間近です。

リゾートワールド・ゲンティン(Resort World Genting)のスカイアベニュー(SkyAvenue)にオープン予定と公式サイトに告知はあったので、12月に実際に行ってみました。

店舗自体はほぼ完成しているのですが、正式オープン日はまだ未定ということでした。

しかし、ウォルフギャングステーキハウスの店舗入り口前のラウンジでは、試験的なメニューの側面もあるバーバイツ(Bar Bites)やアフタヌーンティを提供しているということで、小ぶりのステーキなどを堪能してきました。

実はここを訪れるのは昨年の12月についで2回目です。

再度バーバイツメニューをいただきました。

バーバイツメニューでは、メインに入る前のバーやラウンジで出される軽食メニューや、実際のメニューではなくアレンジや量が違うものを提供しています。

メインは9種類と絞られていて、ステーキ、魚介などから選べます。バーバイツということもあり、価格帯もRM75〜169(約2025〜4563円)ほど。

ステーキ・サンドイッチ(Steak Sandwich)/RM169(約4563円)

フィレミニオン125gとチョップドサラダ添えのウォルフギャング・ライト(Wolfgang Light)/RM89(約2403円)

サーロイン300g、マッシュトポテト、ほうれん草のクリーム煮、チーズケーキ1スライスのテイスト・オブ・ニューヨーク(Taste of New York)/RM99(約2673円)

焼き加減はミディアムレアのレア寄りでお願いしました。

エージング(熟成)させた肉質は柔らかく、牛肉好きな人は満足するのではないでしょうか。

もちろんマレーシアでも美味しい和牛などが食べられますが、肉の塊という存在感を久しぶりに感じることとなりました。

こちらはトリュフフライドポテト(Truffle Fries)でトリュフオイルとパルメザンチーズがかかった、ポテトフライです。

カリっと揚がっていて、ほんのりとよい香りがします。

すでにお店の前にメニューが掲示されていました。サーロイン(Sirloin)は単品でRM279(約7533円)となっています。

またラウンジではアフタヌーンティーも提供されています。

18種類のスイーツのエッフェルタワー(Eiffel Tower)/RM99(約2673円)、ケーキスタンドではなく鳥籠のなかに入った、ビーフカツサンド、スモークサーモンサンドなどセイボリー系のウォルフギャングスハイティーセット(Wolfgang's Hi Tea Set)/RM199(約5373円)です。

前回もそうでしたが、これらを3〜5人のグループでシェアされているようです。

周囲のテーブルで頼んだを見ていると、とても映える要素が多いプレゼンテーションでしたので、これから人気が出そうな感じでした。

ところで、ゲンティン・ハイランドは山深く標高が高いため、夜になると霧がでます。

12月はこのように霧雨が降っていましたが、今回は夕暮れまでは快晴でした。

■ウォルフギャングステーキ

※現在ラウンジで提供しているのは、バーバイツメニューです。

住所: Level M, SkyAvenue, Genting Highlands, 69000 Genting Highlands, Pahang

(撮影by逗子マリナ)

※写真の無断転載禁止

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