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こんにちは。大阪特派員のかおりです。いちごがおいしい季節です。寒い冬は屋外のレジャーがためらわれるのですが、いちごは暖かいビニールハウスで育てられているので、いちご園は冬のお出かけ先ナンバー1です。茨木市にあるthe Farm UNIVERSAL(ザ ファーム ユニバーサル)ではいちご摘み体験ができます。広い敷地に大きな庭木から珍しい多肉植物までさまざまな植物と出合えるガーデンセンターのファーム・ユニバーサルでは、Strawberry Farm No.15といういちごハウスがオープンしました。食べ放題のいちご狩りとは違って量り売りですので、ゆっくり選んでじっくり食べることができます。
入り口はこちらから。細い道を通って坂を上がって行くと・・・
ビニールハウスが見えてきます。
webから予約をするとすんなり入場できますが、土・日・祝日はいっぱいです。当日受付枠もありますので、開園の10:00に行けば入場できるかと思います。筆者は2月の3連休に予約で行きましたが、当日受付枠で多くの方が入場できていましたのでご安心を。当日受付の方はビニールハウス前の「当日受付のお客様」と書いてあるいちごの看板のところに並んでください。先着順で案内されます。入場料は小学生以上が400円、摘み取ったいちごは1gあたり4円です。
品種は、あきひめ、紅ほっぺ、おいCベリー、よつぼしの4種類。
味の感想は、あきひめ・・・さっぱり爽やか 紅ほっぺ・・・ジューシーで食べやすい味わいおいCベリー・・・甘みが多く、味が濃いよつぼし・・・甘みと酸味のバランスがよく、とにかくおいしい
写真は、筆者一押しのよつぼし。2017年に品種登録された新しい品種で、名前の由来は「甘味」「酸味」「風味」がよつぼし級に「美味」しいという意味のほか、三重県、香川県、千葉県、九州沖縄農業研究センターの4つの機関が共同で開発した期待の品種という意味も込められているそうです。
時間制限はありませんので、しっかり見て完熟いちごを選んでください。いちごのへたのすぐ下が白く枯れている感じに筋が入っているのが完熟の証なのだそうです。写真を撮ればよかったのですが、文章ではよくわからないと思いますので、スタッフの方に聞いてくださいね。この日は1人1パックまででした。写真は少なめで品種別に分けているのですが、山盛りに入れると1パック400gぐらいで1600円です。
摘み取ったらお会計。可愛くなりました。
ジャムやクッキー、ドリンクの販売もあります。
ビニールハウスを出たすぐのところにテーブルと椅子がありますので、こちらで食べられます。全体的にどの品種も味のレベルは高かったです。いちご狩りに10ヵ所以上行っている筆者が言っておりますので、間違いないです!
■the Farm UNIVERSAL・URL: https://the-farm.jp/