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日本でもハーブティーとして近年話題になっていると言われているバタフライピー(Butterfly Pea)。
お湯を注ぐと青い色になる、なんとも不思議なドリンクです。
マレーシアではアレンジメニューも多く、カフェなどでは炭酸と割ったり、比重の違うミルクなどと合わせてこのような映えるドリンクとしてアレンジされて提供されていたりします。
これは天然の色で着色をしているわけではありません。
バタフライピー(Butterfly Pea)は日本語ではチョウマメと呼ばれ、その名前からもわかるようにマメ科の植物です。こちらがバタフライピーの種です。
マレーシアだけではなくタイなど東南アジアで特に女性に人気のハーブティーです。
マレーシアでは飲用としてだけではなく、ココナッツミルクで米を炊いた国民食ナシレマ(Nasi Lemak)の色付けにも使われて「青いご飯」として提供されることも。
このバタフライピー(Butterfly Pea)のリーフはスーパーなどでも販売されていて、気軽に購入できます。
こちらは直径10cmぐらいのプラスチック容器に約30g入っていてRM6(約162円)ほどでした。
そして先日見つけたのが、クアラルンプール市内で製造されているバタフライピードリンクRM8(216円)。
マレーシアではペットボトルの水がRM1〜(約27円〜)となっているので、ちょっと高級感があるドリンク!?でしょうか……。
そのまま飲めるようになっていて便利。
冷蔵庫で冷やしてグラスに注ぎました。
このバタフライピードリンクは炭酸で割られ糖分が加えられています。
そのようなこともあり、酸味が抑えられかなり飲みやすい味になっていました。
ブルーの炭酸ドリンクは、常夏のマレーシアではその色合いが涼しげでそして映えますね。
日本でも入手できるようなので、もし見つけたら炭酸割りをぜひ楽しんでみてくださいね。