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こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
大阪の桜情報、第3弾をお伝えします。
今回は、大阪市にある大阪城公園です。
約3000本の桜が植えられており、大阪の桜の名所となっています。
写真の撮影日は2022年3月29日です。
大阪城天守閣の西側にある広さ約6.5haの西の丸庭園には、約300本の桜が植えられています。
大阪城公園へは入場無料ですが、西の丸庭園は高校生以上200円の入場料が必要となります。
西の丸庭園では2022年3月26日(土)~4月10日(日)の桜の期間はシートを敷いての飲食が禁止となっていますのでお気をつけください。
また、夜間延長開園およびライトアップの観桜ナイターの実施はありません。
西の丸庭園からは、大阪城天守閣を望むこんな素敵な景色を見ることができます。
この写真の桜の中に、大阪の桜の開花の指標とする標本木のソメイヨシノがあります。
桜の開花日は標本木で5~6輪以上の花が開いた状態になった最初の日をいいますが、今年は平年より4日早い3月23日が大阪での開花宣言となりました。
満開日は標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態になった最初の日をいいますが、今年は3月30日が満開日です。
宴会ができないからでしょうか、思ったより人はいませんでした。
純粋に桜の花を楽しむことができますし、写真に人が入ることが少ないので、写真を撮りに来ている人には嬉しいかもしれませんね。
西の丸庭園以外の大阪城公園内での飲食を伴うお花見は可能ですが、1グループ4人以内で2時間以内と制限がありますので、コロナウイルス感染防止対策をとった上でお花見をお楽しみください。