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こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
連日暑い大阪です。
この日も暑かった!
2022年3月28日~11月30日まで開催中の阪急×阪神リアル謎解きゲーム「ナゾときっぷ」を体験してきました。
電車謎解きとは、電車に乗ってさまざまなところに行って途中下車をし、謎を解いていくものです。
謎解きゲーム制作で有名なフラップゼロアルファが企画していますので、おもしろさは間違いないです。
阪急電車に乗って行く阪急編「キテレツ婦人の遺言書(ラストレター)」と、阪神電車に乗って行く阪神編「ナゾトキ作家の憂鬱(メランコリー)」があり、両方クリアするとボーナスステージ編にチャレンジすることができます。価格は1日乗車券付きでそれぞれ2300円です。
まずはキットを購入しましょう。
販売場所は阪急編は阪急電鉄の駅にある「駅ごあんないカウンター」など、阪神編は阪神電車の主要な駅の駅長室や阪神西宮おでかけ案内所です。
詳しくはパンフレットかウェブサイトでご確認ください。
写真は阪急編のキット。
ネタバレになってしまいますので、中身のすべてを載せてはいません。
キットにはオリジナル1日乗車券がついています。
ご家族でひとつのキットをやる場合は、別途1300円で阪急阪神1dayパスを購入しましょう。
大人が小学生の子供と一緒にやる場合は、大人がオリジナル1日乗車券を使い、子供は小児価格650円の1dayパスを購入すればいいですね。
日曜日ということもあって多くの参加者がいましたが、謎解きにはLINEアプリが必ず必要になりますし、謎も難しいのでほぼ大人のようでした。
子供でも楽しめるよう、ポイントに設置されたパネルをスキャンするARスタンプラリーミニゲームがありますので、謎は解けない小さな子供でも退屈しませんよ。
こちらは阪神編。まだやっていないのですが、阪急編が終わってすぐ購入しました。
所要時間約5時間とパンフレットには書いてありましたが、無理です!
朝の9時から17時半までかかりました。
謎解きになれている筆者の子供ですが、昼食時間を除いて7時間半かかりましたので、朝一で始められることをおすすめします。
施設に入らないと解けない謎がありましたので早ければいいというわけでもありませんが、8時から始めても大丈夫だったなというのが阪急編を終えての感想です。
もう少し時間があれば立ち寄ったところの観光がゆっくりできたのに、早く行かなきゃ終わらないという感じになってしまいました。
謎が解けないとLINEでヒントをもらえるのですが、そのヒントがこれでもわからなければ次のヒント、といういい感じに小出しになっています。
最終的には答えも出るので解けなくても先に進めなくなるということはありませんし、時間外で施設に入ることができなくなってもLINEを見てゲームを続けることは可能ですので、安心して始めてください。
電車謎解きの魅力は、行ったことのないところに行けること。
そして、この先行くことがないであろうところにも行けること。
謎解きはひたすら歩かされるので子供の付き添いが嫌だったのですが、この日は私しかおらずやむなく付き添いました。
でも、行ってよかった。
阪神編も行きます。
そして、ボーナスステージはふたり同時に別の場所でやらないといけないので、親+子供ペアと親ひとりで別れてやる予定にしています。
ボーナスステージ用の乗車券はついていませんので、購入してくださいね。