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【2022 日本入国情報③】 日本入国のための陰性証明書の提示

かん

かん

特派員

更新日
2022年7月31日
公開日
2022年7月31日
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今回の日本入国のための準備として欠かせない対応が、陰性証明書の準備とファストトラックの事前登録でした。詳細についてはこちらのサイトも併せてご確認ください。

厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へhttps://www.hco.mhlw.go.jp/

陰性証明書の準備と提示のタイミング

日本に入国するためには、出国前72時間以内にPCR検査を受検して発生された陰性検査証明書の準備が必要です。出国前の検査証明書についてはこちらをご参照ください。

【水際対策】出国前検査証明書https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

筆者はサンタクララ郡の無料PCR検査を利用し、お医者様に日本指定の用紙(上記サイトにて入手可能)に記入してもらった陰性証明書を準備しました。筆者は過去に何回もサンタクララ郡の無料PCR検査を利用していますが、受検後、大抵18時間ほどでオンライン書類で結果通知がなされています。そのため、今回もサンタクララ郡の無料PCR検査を利用しました。尚、13歳以下の検査結果には検体受検時間などが記載されていませんが、個別リクエストによって検体受検時間が記載された結果通知書の入手も可能です。

今回、筆者はサンノゼからロサンゼルスまでは国内線フライトだったため、搭乗カウンターでの陰性証明書の提示は求められませんでした。ロサンゼルス空港のシンガポール航空の搭乗口のカウンターで、陰性証明書の提示を求められました。シンガポール航空の搭乗口のカウンターでの確認の場合、証明書はオンライン書類(携帯電話上での提示)でも印刷した証明書でも構わないようです。さらに、証明書と併せてファストトラック用のMy SOSの画面を提示したところ、「君の準備は完璧すぎます。素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただいてしまいました。☺

ファストトラック(My SOS)の登録

ファストトラックとは、海外から日本に入国する前に、My SOSアプリを携帯電話にインストールし、携帯上で、検疫書類の提出を済ませておく手続きのことです。ファストトラックを利用することで、

1)出国前72時間以内の検査証明書2)個人誓約書(連絡先情報や提出情報に虚偽がない旨の誓約書)3)ワクチン接種証明書(CDC発行のワクチン接種時に記入をしてもらう白いカード等)

等の提出を済ませておくことが出来ます。インストールした直後のMy SOSアプリはマゼンダ色を示しますが、登録を勧めていくことで画面の色が変わっていきます。検査証明書以外の登録が済んだ時点で黄色の画面になり、すべての事前登録と審査が完了している状態では、緑色の画面が示されます。また、出国前72時間以内の検査証明書が受理された場合、青色の画面になります。(米国カリフォルニア州から日本に入国する場合)

ファストトラック詳細については下記サイトをご確認ください。

ファストトラックについてよくある質問https://www.hco.mhlw.go.jp/faq/fasttrack.html

ファストトラックの登録で画面の色の変化に時間がかかることがありますが、書類に不備がなければ、数十分から数時間で青色の画面になります。

※入出出国の手続きなどは随時変更される可能性があります。最新の情報は必ず航空会社や空港、外務省などのHPを参照してください。

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