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こんにちは! 日本はまだまだ残暑が厳しいようですね。
この夏に鎌倉で訪れた建長寺門前にある点心庵のお座敷の涼し気な一枚を残暑お見舞いにご覧くださいませ。
このお座敷は座禅の間でもあるようです。
▲鎌倉建長寺の門前にある甘味屋点心庵の奥座敷
今回は、この2022年夏(7月末・8月初)の羽田空港、成田空港、そしてロスアンゼルス空港の国際線ターミナルの様子をご紹介します。
2022年7月末の羽田空港国際線ターミナル
筆者は一家揃って日本に一時帰国をしていましたが、旦那様だけ7月末に一足早く米国に戻ることになっていました。
そのとき、見送りを兼ねて、羽田空港にでかけたときの様子です。
▲ガラガラの羽田空港国際ターミナル
空港が予想以上に無人で、とても驚きました。
当然、レストランやお土産物屋さん等もほぼ閉まっています。日本出国前に最後に美味しいものを、と思っても、なかなか選択肢が厳しい様子です。
今までは、国際線ターミナルを出る直前に、日本のお菓子やちょっとしたお土産を空港内で購入することもできましたが、コロナ禍の現在、空港内でのお買い物は本当に限定されるようです。
▲羽田空港国際ターミナルの郵便ポスト(日本出発前に羽田空港内で郵便の投函は可能です)
では、成田空港はどうでしょうか?
2022年8月初の成田空港国際線ターミナル
筆者は旦那様より一週間遅く、成田空港から帰米の途に着きました。
羽田空港の閑散とした様子から、若干、成田空港もあまり賑わっていないのでは、という予想をたてていました。
▲ガラガラの成田空港国際ターミナル搭乗口
予想通りです。
▲成田空港国際ターミナル内のお土産店はほぼ閉まっています
▲成田空港国際ターミナルの店舗休業案内
成田空港までこのようなレベルでの閑古鳥状態とは想定していませんでしたが、羽田空港同様、成田空港でも、日本出国前に美味しいものを、ちょっとしたお土産を空港内で購入して、と思っても、利用できるお店は本当に限定されています。
ちなみに、成田空港でシンガポール航空搭乗の際、ペットボトル飲料は無制限に持ち込むことができます。
ですから、搭乗口付近にある自販機で日本のペットボトル飲料を購入して米国に持ち帰るのは可能です。
2022年8月初のロサンゼルス国際線ターミナルと税関申告
今回、筆者はサンノゼ発ロサンゼルス経由成田空港の旅程で日米を往復しました。
日本に向かうときは、このロサンゼルス空港のシンガポール航空搭乗口で、陰性証明書の提示が必要でした。
しかし、米国に入国したときは、証明書も検査も何も必要なく、パスポートだけで入国ができました。
▲比較的空いているLA空港国際ターミナル
ロサンゼルス空港の国内線ターミナルはかなり混んでいたので、国際線ターミナルの空き具合には、少し驚きました。
▲ほぼガラガラのLA空港国際ターミナル
今回驚いたのは、ロサンゼルス空港で米国入国時に、税関申告書手続きがなかったことです。
筆者が見過ごしたのか一時不安になりましたが、以前なら米国に向かう機上で配られる税関申告書の配布もなく、税関電子申告コーナーもなく、有人の入国審査のカウンターで何かを尋ねられることもありませんでした。
こんなことははじめてです。
米国人向けには、グローバルエントリーというタイトルで入国審査や税関申告の処理の一部が、自動化されています。
そのためでしょうか? とても、不思議です。
▲出発時刻を待つシンガポール航空機(LA空港国際ターミナル)
▲アラスカ航空機上から臨むサンノゼの山並み
今回の各地空港の中で特に目を引いたのが郵便ポストの上に設置されていた、羽田空港のこのミニチュア飛行機です。
尾翼にある郵便局マークも愛らしい。
こういうキャラクターデザインを始め、日本には可愛いものがたくさんありますね。
▲とてもかわいいミニチュア飛行機(羽田空港内)