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日本の70以上の離島の名産や文化、移住などの情報を一度に見ることのできるイベント『アイランダー2022』https://i-lander.com/2022/index.phpが東京・池袋で開催中だ。開催期日は11月19日(土)・20日(日)の2日間で数ある島の情報を一度に集めることができる。
コロナの影響で3年ぶりの開催となる本イベントは名産の販売だけではなく、ブースによっては移住や、移住後の仕事の相談も実際の島の方に直接聞くことができる。もちろんシリーズ計20冊となった『島旅』シリーズを展開している地球の歩き方も出展中だ。
このほかにも佐渡では金の重さを体感できたり、山形の飛島ブースでは時間内にサザエの貝殻を何個積めるか競う”スタッキングサザエ世界大会”など特色あるブースも複数あった。
実際に島に行かずとも島の雰囲気や、次の”島旅”の目的地選びの指針にできる。前回の来場者数は2日で1万人と活況のイベントだが、時勢に配慮し、事前登録や入場規制など対策をしながら開催しているようだ。登録自体は上記イベントサイトから申し込み可能なので、島旅ファンはぜひ参加してほしい。
島旅シリーズ21冊目となる『対馬』は鋭意取材中で来年3月に発売予定。これまでの島旅シリーズと同じく、島のグルメや名産だけでなく、島に住む人々や、歴史・文化・体験可能なアクティビティなど島の魅力を掘り下げた島ファン必携のシリーズ。外国人観光客の少ない今だからこそ再発見できる対馬の魅力を全力でお届けする。