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こんにちは。デルフト特派員のあおです。
昨日の記事 で、オランダの新型コロナウイルス対策に関する情報をお伝えしましたが、そのうち渡航制限に関して新しい発表がありました。
今回発表された措置は、2021年3月3日から適用されるとのことです。
以下、変更内容について在オランダ日本国大使館からのお知らせを転記します。
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オランダへ渡航する場合に必要な出発前の検査につきまして、これまでは、オランダ到着の72時間前以降に受けたPCR検査と出発前4時間以内に受けた迅速検査(抗原検査等)の検査証明が必要とされていましたが、今般、オランダ政府より、出発前12時間以内に受けた核酸増幅検査(NAAT)(PCR検査やLAMP検査が該当します。)の検査証明を提示できる場合には、他の検査証明は不要となる旨の発表がありましたのでお知らせします。本措置は、本日3月3日(水)から適用されます。なお、出発前12時間以内に受けたPCR検査等の検査証明が提示できない場合には、これまでどおり、2種類の検査証明(到着前72時間前以降に受けたPCR検査と出発前4時間以内に受けた迅速検査)が必要となりますのでご留意ください。
本措置に関する詳細は、以下のホームページをご確認ください。(蘭語)
https://www.rijksoverheid.nl/onderwerpen/coronavirus-covid-19/reizen-en-vakantie/verplichte-negatieve-covid-19-testuitslagen/eisen-pcr-test
検査証明に必要な情報や対象者については変更ありませんので、これまでにお知らせした以下のメールをご参照ください。
https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100140484.pdf (1月21日(木)付け。出発前4時間以内に受けた迅速検査について)
https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100130776.pdf (12月24日(木)付け。到着前72時間前以降に受けたPCR検査について)
参照:在オランダ日本国大使館